ポルロジェ2000 深い琥珀色 熟成香は果実の砂糖漬、コンポート 20年の熟成を経たというには少し若い印象も受ける 僅かに残った泡、酸は溶け切っている 綺麗な枯れ具合であることに加えて熟成シャンパーニュとしては密度が高くなく、比較的軽やかな味わい 赤武の極上の斬のような、味が乗っていながら軽いテクスチャーという満足感がありながら飲み疲れしない酒質 ポルロジェのミレジメ 上品で綺麗に枯れていながら低密度で重くなく、比較的食にも合わせやすい スタンダードラインのスタイルはそれほど軽い印象がないだけに、予想だにしない熟成の仕方 おそらくこのあたりがピークであろう

okn