Ch. Mercian 椀子シラー写真(ワイン) by iri2618 STOP WARS

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REVIEWS

ワインCh. Mercian 椀子シラー(2019)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2024-04-14
    飲んだ場所西荻窪・ダ・マサ
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    iri2618 STOP WARS

    シラー(ズ)知らずに森の中…その34 2019 シャトー・メルシャン 椀子シラー 上田 長野/日本 日曜日のワイン。 4/14 少しイカれたワイン会@Da Masa・その7 7本目のワインは、bacchanaleさん持ち込みの、日本産シラーです。  強烈な白や猛烈な赤の後に登場したワインですが、日本らしい繊細さを前面に出した、清冽さを感じる素晴らしいワインでした♡ シラーの品種としての特徴を上手く表現しながら、繊細な旨みが織り込まれ、非常に巧みに設計された味わいと感じます。 ヨーロッパのワインたちとは、明らかに違う質感のワイン。特にテクスチャの厚みが非常に対照的なのですが、厚みの薄さがマイナスではなく、「しなやかさ」という特長になっていて、ここが日本ワインの最大の魅力になり得ることを確認できたのは収穫でした。 このワインを飲んで思ったのは、西洋と日本の伝統的な「紙」の違いでした。 ヨーロッパには、「羊皮紙」という、牛や羊など、動物の皮で作られた紙の文化がありました。 毛を剥いだ皮を木枠に張り、刃物で厚みを削いでいくので、どうしてもゴワゴワした感じや、一定の厚みが残りますが、強さを保ちながら、驚くほど薄くしなやかなものも存在します。 一方、日本の紙=和紙は、植物の繊維を煮溶かして漉きあげるもの。厚みやサイズは多様で変幻自在、保存性がよく、しなやかに仕上がるところに最大の特徴があります。 どちらが優れているという話ではなく、それぞれ異なった特徴があり、良さがあると思えば、ワインの質感の違いも理解しやすいのではないでしょうか? バッカさん、日本らしい素晴らしいシラーでした! ごちそうさまでした‼︎

    iri2618 STOP WARS

    L

    これセラーに入ってるので飲みたくなりました(とかいって、今日飲まない気はするのですが(笑)) シラーの質感の違い、なるほど!と思いました。日本のシラーはどこかピノっぽさ、出汁のニュアンスを感じさせるものがありますよね。

    しみしみ

    L

    しみしみさん コメントありがとうございます♪ とんでもないワインたちの後に飲んでも、「日本らしさ」で対抗できる、素晴らしいワインでした! 今度は椀子メルローを飲んでみたくなりました(笑)

    iri2618 STOP WARS

    L

    如何にも日本のシラーという感じのワインでしたね! …と言いながら、日本のシラーはほとんど飲んだことがないですが^^; ある意味、予想していた味わいのワインでした。

    bacchanale

    L

    bacchanaleさん 素晴らしいシラーを体験させていただき、ありがとうございました! 椀子シリーズをいただくのが初めてでしたので、良い経験になりました。次は椀子メルローを試してみたいと思います‼︎

    iri2618 STOP WARS

    L

    iriさん うちにあったの、こちらではなく鴨居寺シラーでした^^;  きっとまた違う味わいとは思いますが、共通点があるだろうなぁと思いながら、改めてコメント拝見しましたが、やっぱりさすがな分析(?)だなと思った次第ですm(_ _)m

    しみしみ

    L

    しみしみさん コメントありがとうございます! 鴨居寺シラー、ポスト見てきました‼︎ 何だか凄そうなシラーですね♪ 私も飲んでみたくなりました✨

    iri2618 STOP WARS

    iri2618 STOP WARS
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