Gesellmann Opus Eximium写真(ワイン) by Morishita

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REVIEWS

ワインGesellmann Opus Eximium(2005)
評価

4.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2014-05-13
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    Morishita

    オーストリアの赤は力強く、いつまでも余韻が続いた No. 39 GESELMANN, OPUS EXIMIUM, 2005 ゲゼルマン オープス エクシミウム 1767年からの歴史を持つ家族経営のワイナリー。 同じ頃、日本では江戸幕府田沼意次が側用人(将軍の側近)となり、田沼時代が幕開けた。そんな頃より、粛々とワインを造り続けてきたことになる。 ワイン会にてお持込頂いたワイン。海外から日本、日本から海外と、大移動をしたとのことで多少の不安もありますが。 オーストリアの赤の代表品種であるブラウフレンキッシュ、ザンクトラウレント、ツヴァイゲルトレーベの混醸。 ツヴァイゲルトレーベは北海道でも栽培されており、背筋の伸びるような凛とした酸味、細身のボディの印象。 底が見えないほど黒く濃い色調の紫色。 土っぽさがしっかり香り、まるでメルローのよう。 グラス周りに付着した脚はゆったりと滑り降りる。アルコール度数は13.5%。 ハーバルな青み。ブルーベリー、仄かなプラム。 落ち着いた土の香りを伴った心地よい果実味が余韻長く継続。 冷涼な気候で育った酸の強い細見のワインを想像していたが、検討違い。 土っぽい落ち着いた、やさしい香りを伴う果実味がいつまでも続く余韻を残す。 正直、オーストリアの赤ワインを飲んだ記憶がない。まさかここまで高いレベルのものがあるとは、新発見。 毎年150~200本近くのワインと向かい合いながら、更なる発見があるとは。 まだまだワインの旅は続く。

    Morishita

    L

    オーストリアワインはインポーターも2社しかないですし、基本あまり輸出していないので貴重ですね! 飲みたくなりました^_^

    WINE NINJA

    Picture?type

    Wine Ninjaさん いつも楽しく読ませて貰ってます。 インポーターもそんなに少ないんですね、道理でなかなか見かけません。 貴重な体験ができました!他のも試してみたいです。

    Morishita

    Morishita
    Morishita

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