ワイン | Robert Groffier Père & Fils Chambertin Clos de Bèze Grand Cru(2008) | ||||||||||||||||||||
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( ゚д゚)アムルーズがベーズに! 不思議な事もあるものですね。 昔、ショップに預かってもらっていたデュジャックのブルゴーニュ・ブランの引き取りをお願いし、箱を開けてみたらモレ・サン・ドニ・ブランが入っていたのを思い出しました。 確認したら、預かった記録は確かにあったものの、現物が見当たらず、やむを得ず代替として入れたとの事で了承しました。 十数年後、長年預けてある在庫が段々曖昧になってきたので、確認をお願いしたらそのブルゴーニュ・ブランが入っていました。 昔の事で長年の付き合いでもあり、ショップも以前の事は問わないとの事でブルゴーニュ・ブランも返してもらえ、VINICA唯一のデュジャックのブルゴーニュ・ブランとしてアップ出来ました。(笑) 白猫ホッサー様からも感心いただいた珍品でした。
chambertin89
chambertin89 様 おはようございます。 なんと!そのようなことがあったのですね! でも、確認前に連絡が欲しいと思ってしまいます(笑) これがDRCなら大問題かもです。 しかし、ショップでも預かってくれるサービスがあるのですね。最近はもう家中ワインに溢れておりますので、エノテカエイジングセラーの箱数を増やそうと思っていたところでございます。 今後は何を箱に詰めたかメモっておかねば!!
vin-be 1.1
でも、元のブルゴーニュ・ブランを返してもらえるとは良かったです。 まだジャック・セイス時代のものですよね。 どこかで出会えるでしょうか。。
vin-be 1.1
vin-be様 確か、ジャック・セイスは97が最後と言われてた記憶があります。 いきなり完全に引退したわけでもないでしょうけど。 昔のデュジャック香を味わうなら97が最高の出来だったように言われてましたが、当然入手は困難ですね。 ブルゴーニュ・ブランは裾ものながら一樽物でしたので、デュジャックで一番のレア物らしいです。 たまたまショップにあっただけで当時はそんなことも知りませんでしたが。(笑)
chambertin89
vin-be様 やはり、公式には97最後のようですね。 セイスのクロ・サン・ドニ、ジュヴレのコンボット等が懐かしいですが、もう出会えないでしょうね。 それとブルゴーニュ・ブランが一時行方不明だった時は格上のモレ・サンドニ・ブランをいただいたので損した気分にはなりませんでした。(笑)
chambertin89
chambertin89 様 セイス時代いいですね。 福岡の行きつけのワインバーで店主が83のクロ・ド・ラ・ロッシュを飲み、とても素晴らしかったと聞いております。 最近はクリーンヒットの多いブルゴーニュですが、昔は三振か場外ホームランが多いイメージでした。 chambertin89 様が飲まれたクロ・サン・ドニも素晴らしかったのでしょうね。 それにしても幻の97ブランも素晴らしいです(^^)
vin-be 1.1
お料理もメインが出てくる頃、ワインはグロフィエのシャンベルタン・クロ・ド・ベーズをいただきました。 ザムルースのEテカセラーを解約したつもりでしたが、入っていたのはクロ・ド・ベーズでございました。 フーリエが伸びを見せる中、楽しい飲み比べでございます。 少し熟成を帯びたガーネット。 とてもハービーで、クローヴなどの香りを感じる。他には微かな獣香。 土やキノコのニュアンスも出てきており、飲み頃の入り口に入っている。 酸味、粘性中庸。 とても滑らかで淀みがない。 シナモンパウダーをまぶした果実はとても甘やかで、優しさを感じる。 時間が経つとスパイスが強くなり、かねてからの甘みと相まって妖艶さがでてくる。 とても甘露な一本でございました。 複雑さのフーリエ、甘さのグロフィエといったところでございます。 あとは好みの問題でこざいますね。
vin-be 1.1