≪飲んでみたかったワイン、その①≫ 雑誌？か番組で見て、飲んで見たいなと思ったワイン。フランス、アルザス。ゲヴェルツトラミネール 〈外観〉 微発泡。色合いは黄金色。粘性は強く、ディスクも厚い。 〈香り〉 香りは、香水の様に鼻腔まで貫く。さすがゲヴェルツトラミネール。 主体はライムやレモンの様な柑橘系。ゲヴェルツトラミネール特有のライチやトロピカルフルーツ、バラ、白胡椒のようなスパイスといったものはあまり感じられない。むしろ、蜂蜜やミント、トーストの様なブーケを強く感じさせられる。 〈味わい〉 貴腐ワインの様な甘みの中にアフターで苦味が残るような。余韻は短いけど、口の中に甘みが残る。 〈その他〉 最初、香りのために10℃ちょいで飲んでみたけど、甘みが先行し過ぎちゃってて、その後グラスが結露するぐらいキンキンに冷やして飲んだら、味わいにしまりが出来て良い感じになった。香りは半減しちゃうけど 飲んでパッと思ったのは『モヒート』。そして無性にトーストが食べたくなるワインでした。

村上謙太@名古屋ver2