Maison Leroy Mâcon Villages写真(ワイン) by gucci5779

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LLLLL

REVIEWS

ワインMaison Leroy Mâcon Villages(2014)
評価

4.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
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  • Original
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2017-09-07
飲んだ場所
買った日
買った場所JR高島屋
購入単位ボトル
価格帯3,000円 ~ 4,999円
価格
インポーター

COMMENTS

gucci5779

高島屋でルロワの福袋がありその中に入っていたワインです。調べてみると数あるブルゴーニュのドメーヌの中でも、別格の品格と存在感を放つ名門、 ルロワ社は1868年にネゴシアンとしてオーセイ・デュレス村で創業しました。1942年には「D.R.C. ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ」の株式を取得し、ブルゴーニュで最高位の造り手に押し上げた共同経営者としても知られています。以前からワイナリー経営のみならず、ワイン醸造にも興味を持っていたというルロワ社の現オーナー、ラルー・ビーズ・ルロワ女史(マダム・ルロワ)は、1991年にD.R.C経営者の職を離れ、自身が運営するドメーヌ・ルロワ、メゾン・ルロワに力を注ぎ「超一流」と言われる今日のルロワ社の名声を築きました。ルロワの信念は、「ワインの個性は土地が決定するもの。 ワインは畑で生まれ、生産者はその手助けをするだけ」というもの。テロワールを最大限に表現するワイン造りを追求していて、仕事の9割はブドウ畑にあるといいます。マダム・ルロワとロワールの「自然派の鬼才」ニコラ・ジョリー氏との交友もあって、ブルゴーニュで最も早くビオディナミを導入。1989年にドメーヌは完全にビオディナミに移行しています。また、ブルゴーニュ随一のテイスティング能力の持ち主として知られるマダム・ルロワは、その並はずれたテイスティング能力によって、ルロワのワインをより完璧なものへと完成させていると言われています。厳しい品質管理と妥協のない探究心によって造り上げられるワインは、まさにエレガンスの極み。薫り高く、洗練された果実の味わいに、素晴らしい濃縮感がありながら、きめの細かい舌触りと滑らかなボディは他に類を見ない唯一無二の存在。常にD.R.C.に肩を並べるブルゴーニュ最高の品質を守り続けています。ルロワ社のワインには、自社畑のブドウから造られるドメーヌ・ルロワと、一流ワインを買い求めてルロワ社のセラーで熟成させたメゾン・ルロワがあります。こちらは、メゾン・ルロワのワイン。メゾン・ルロワは、マダム・ルロワの厳しいテイスティングにより厳選され買い求めた良質のワインだけを、飲み頃になるまでルロワ社のセラーで熟成させたコレクションのこと。バックヴィンテージにおいてはブルゴーニュワイン最大規模のコレクションとして有名で、 そのストックは1622年に造られた古いカーブ他、数ヶ所に約200万本が眠っているといいます。これらの偉大なるワインは、長年に渡りブルゴーニュ最上のワインを買い付けてきた証であり、ルロワの審美眼と信頼関係の賜物です。マコンは古くからワイン商にとっては重要な取引の中心地でした。マコンを名乗るワインはマコネ地区の各村々のブドウから造られます。このアペラシオンでは赤ワインも生産していますが、チョーク質の土壌はシャルドネに非常に適していて、主に白ワインを生産。特にマコン・ヴィラージュという1ランク上のAOCでは、シャルドネのみが生産を許され、ドメーヌ・ルフレーヴやコント・ラフォンといった作り手もマコンに進出、コストパフォーマンスに優れた生産地として注目されています。普段の食卓も鮮やかに彩る、ルロワのお手頃キュヴェをご堪能くださいとのこと。やはり手堅く美味しいワインですね…

gucci5779

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