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ワイン | Lucien Le Moine Bourgogne Rouge(2008) | ||||||||||||||||||||
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程良くまとまったブルピノと焼き鳥は美味しそうですね〜♪ あと焼き鳥と聞くとタレならメルローの優しい甘みのある果実味が合うかな〜と(^^)
YD
良いお値段のブルゴーニュルージュですが、お値段に見合う いえ、それ以上の価値あるワインだったようですね✨ ご英断です✨
カボチャ大王
YDさん 焼き鳥よりワインの存在感が強く。合う合わない以前の感じでした。この後、銀ダラとホタテの西京漬焼き、ブリの白子と野菜のカレー風味のトムヤムソース炒め、揚げ出し豆腐という、それぞれに強い味を主張する晩ごはんに突入しましたが、それらをまるでご飯のように受け止め、軽くいなしていました。なかなか凄いワインですね☆
iri2618 STOP WARS
カボチャ大王さん 私がブルゴーニュ・ルージュに出せる上限ですね。ハズレじゃなくて良かったですよ(笑)値段も中身も村名クラスと考えれば、むしろ適正価格〜安い部類に入りますね☆
iri2618 STOP WARS
iri2618さま ルシアン・ル・モワンヌですが、私的に違和感を感じさせないとても良い作り手と感じています。ドミニク・ローラン同様個性を感じますが、近年ワインの顔が見えない、良く出来た若いネゴシアンとは一線を画すと思います。
Marcassin
iriさんからお墨付きがもらえるル・モワンヌとは…一回飲む機会をスルーしたことが悔やまれます。
Yuri Touya
Marcassinさん ルシアン・ル・モワンヌはこのワイン以外に経験がありませんので、評価のしようもありませんが、このワインはなかなかの曲者ですね(笑)2日目の様子を見ようと、飲み残したワインをグラスに注ぐと、何としたこと⁉︎ 香りが綺麗さっぱり消えています‼︎ 昨夜のうちに燃え尽きてしまったような消し炭のような味わいも合わせて、いやはや狐につままれたような気分です。あ、ルシアンは犬の意味でしたっけ? それとも、修道士(モワンヌ)的な禁欲状態に入ったのでしょうか(空笑)2日目の激変はvinicaで、他の方々もレビューされているのを拝見しましたが、まさかこれほどとは⁇ いやはやビックリしました☆
iri2618 STOP WARS
Yuri Touyaさん このワインについては、Marcassinさんへのコメントバックを合わせてご覧ください。他のプルミエクリュやグランクリュについては、私は語るべき言葉がありません。このワインに関しては、皮肉ではなく、たいへん愉快なワイン体験をさせていただきました♪ 初日の享楽的な香りや味わいからは、想像できない2日目の姿。元修道士の方がつくるワインらしく、ある意味教訓的なワインとして記憶することにいたします。モットーとしては「メメントモリ」あたりが適切でしょうか?
iri2618 STOP WARS
iri2618さま 2日目のご様子を伺って、少々驚きました。私はルモワンヌのブルゴーニュ・ルージュは頂いた事が無く、他のプルミエやグラン・クリュでは大変良い経験でした。なんかギリギリの所で持ちこたえていたのでしょうか。少しボディが弱いとおっしゃられていましたので、なんとなく、と一瞬思いましたが、全般的に好印象のご様子でしたので、心配ではないと思っていましたが、本当にわからないものでございますね。 私はこの頃ネゴシアン物は気おつけて買う様にしています。評価は高い方が多く、自分で納得したネゴシアンの作り手は良いのですが、近年ワインの質が向上していますので、益々ドメーヌの良い畑を持っている所は強い様に思います。 本当にワインは面白いです。。。
Marcassin
Marcassinさん 残っていたのは1.5杯分。ほぼ美味しいうちに飲み切ってしまったことになりますね♪いつものことですが窒素を充填したり空気を抜いたりせず常温放置ですので、このワインには過酷だったかもしれません。それにつけてもワインというものは、いつも何かしらの「驚き」を与えてくれる存在ですね☆
iri2618 STOP WARS
2008 ルシアン・ル・モワンヌ ブルゴーニュ・ルージュ ブルゴーニュ/フランス ようやくGWらしいのんびりした一日。遅起きで日中は家の中でゴロゴロ→夕方、散歩がてら商店街セラピー→家飲みで居酒屋タイム(笑) 立ち飲み屋が店頭売りしている8本500円の焼き鳥をアテに、このブルゴーニュ・ルージュを開けてみました。 ただのブルゴーニュ・ルージュで、私の知る限りこれより重い瓶はありません。そういう意味ではスーパーヘビー級のブルゴーニュです♪さあて、中身はどうでしょうか? グラスに注ぐと、ぐるぐるする前から、いかにも粘性の高そうな脚が出現します。まあ、そういうワインなんでしょう。 リーデルのブルゴーニュグラスでいただきましたが、かなり落ち着いた感じの淡いガーネットで、やや熟成感あり。薄っすらオレンジの入ったルビーと言い換えても良いかもしれません(笑) 色合いは、思ったほど濃くなく、透明感や照りはかなり強いですね。古典的なブルゴーニュのイメージです。 香りは、甘く濃い色のベリー類、鉄サビのような酸を感じさせるミネラル、何かに耽りたくなる鞣し革、薔薇を連想するドライフラワー、熟成の進んだ紅茶…ただのブルゴーニュを連想できない複雑なニュアンスを感じます。 ただし、スケール感は小さく、正統的なグラン・クリュとかプルミエ・クリュとは、ちょっと違う感じです。 味わいは、とても強いタンニンの存在感を感じますが、程よくこなれ始めていて、快活な渋みを感じるレベルまで解れてきています。 ボディはやや軽めで、基本的にはドライなワインですが、甘いニュアンスを持った果実感が横溢していて、それほど辛口には感じません。 収斂性を伴った鉄や梅シソのような酸味も特徴的で、長い余韻にはこの酸味が同伴します。 香りはシャンボール・ミュジニー、味わいはジュヴレ・シャンベルタンみたいなワインですね。 クオリティとしては、ニュイの村名クラス? かなり好きなタイプのブルゴーニュです。希少価値を考慮しなくても、税込5200円という価格に見合った(またはそれ以上の)中身だと思います☆
iri2618 STOP WARS