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3.0
この季節になると飲みたくなる。 そう、ヴィンテージワインです。 今回は1997のchateau fonreaudを抜栓 恐る恐るコルクを引き抜いていく 恐いながらもこの瞬間がたまらない これぞヴィンテージワインならではの楽しみ方 今回は…無事に抜栓出来ました(´∀`*) ゆっくりとグラスへ注いでいく 柘榴のような色合い、エッジは煉瓦色が僅かに見られる ワインを口に含む サァーッと吹き抜ける風、どこか冷たい タタンッタタンッ、タタンッタタンッとリズミカルに小気味よい音がなる ここは木で作られた列車の中 雪と氷に閉ざされた渓谷の上を走る 窓を開けて外を見る 白銀に染まった雪の下でかすかに息づく動物や土の香り 埋められたブラックベリーやレーズンが時々顔を出す まさに、列車の中から冬の大地を見下ろしているようなイメージを感じたワイン タンニンはほぼ溶けており滑らかというよりはややシャープ。感覚は完全な陰性、冷気すら感じる。 かと思えば時々感じる大地の果実 このワインの熟成としてはピークは過ぎている印象はあるものの面白い情景を感じた。 追記 翌日に飲んだら終わってました(泣)
Tomo.M
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この季節になると飲みたくなる。 そう、ヴィンテージワインです。 今回は1997のchateau fonreaudを抜栓 恐る恐るコルクを引き抜いていく 恐いながらもこの瞬間がたまらない これぞヴィンテージワインならではの楽しみ方 今回は…無事に抜栓出来ました(´∀`*) ゆっくりとグラスへ注いでいく 柘榴のような色合い、エッジは煉瓦色が僅かに見られる ワインを口に含む サァーッと吹き抜ける風、どこか冷たい タタンッタタンッ、タタンッタタンッとリズミカルに小気味よい音がなる ここは木で作られた列車の中 雪と氷に閉ざされた渓谷の上を走る 窓を開けて外を見る 白銀に染まった雪の下でかすかに息づく動物や土の香り 埋められたブラックベリーやレーズンが時々顔を出す まさに、列車の中から冬の大地を見下ろしているようなイメージを感じたワイン タンニンはほぼ溶けており滑らかというよりはややシャープ。感覚は完全な陰性、冷気すら感じる。 かと思えば時々感じる大地の果実 このワインの熟成としてはピークは過ぎている印象はあるものの面白い情景を感じた。 追記 翌日に飲んだら終わってました(泣)
Tomo.M