暑い年だったがどうだろうか？ 外観は明るいゴールド。 熟した果実の香りがあるものの全体的にとじている。 酸味は落ち着いており、未だ若いヴィンテージにしては酸が丸く、口当たりがよい、サラリと飲めて、今からでも楽しめる。酸も残してきちんと造っている。 アルコール感は暑いヴィンテージの割には落ち着いていたのでよかった。 抜粋してから時間が経っていたせいもあるが、それでもアルコールは馴染んでおり飲みやすかった。 良いワイン。 個人的には暑いヴィンテージとは言えやはり今開けるのは勿体ないかな？と。 近いうち 1er Cruだが2017もあるので飲んで比較してみたい。 が、恐らくPuligny-MontrachetではなくMeursaultの方を先に開けると思うが、、、 まだまだ白は勉強し始めたばかりの素人。 とりあえずは沢山飲んでみよう(*´艸`)♡ 少しだけ残してあるので２日目もトライする予定 ２日目少しだけしか残らなかったが、、。 セラーから出し時間を置いて温度を上げる。 時間が経つとその年の特徴が色濃く出てくる。 かなり違う！ 香りがすごく広がってるくる。 黄果実のコンポート？違う、氷砂糖の方が近いだろうか？甘い香りが広がって、樽のニュアンスも出ているが香ばしさはまだなく上品に漂っている。 実際、口に含んでも果実の甘さとボリュームが、あるものの、甘いと言ってもべったりとしたものではなく、蜂蜜より氷砂糖のイメージ。飲んでキラリと輝く感じはおそらく上品な酸のせい、甘いけど思ったよりベタつかない、そんなニュアンスのワイン。 この甘さとジューシーさ？は聞いていた通り、暑い年の特徴。 涼しい年に完熟させた果実はちょっと違う。 そういえばミネラル感をあまりかんじなかった。 ミネラル感がもう少しほしいのは、私だけたろうか？ 良い勉強になった。 良いワインのプレゼントをしてくれた従兄弟にありがとう? 近いうちにPuligny-MontrachetかMeursault 2017を飲みたい。 その時は前日に抜粋しておきたい。 もしくはもっと熟成させるか、、、 迷うところ。 以下勉強用まとめ Bourgogne2018について。 しばらく不順な天候に悩まされていたブルゴーニュ地方。 2016年 は霜、雹、べと病の被害に見舞われ、生産量が通常比9割減 2017年 にフランス全土の生産量が戦後最低を記録したのだが、ブルゴーニュは収穫高が回復◎ 2018年　質、量ともに豊作となる。 例外もあるとのの2018年は、とくに暑く乾燥した夏のおかげでブドウがよく熟し、収穫までにダメになってしまうブドウもあった ブドウ栽培というのは、そもそもギリギリまで熟させるものである、という。 しかし、酸味を重視する現代の風潮とは違い、むしろ酸が目立つのは栽培と搾汁の失敗に近いとのことだ。よく熟した果実の甘みあってこその酸味。バランスが腕の見せ所。今は真逆 現在は如何に上質な酸があるかないかがBourgogneや Champagneでは腕の見せどころ。 2003年の猛暑のヴィンテージは8月に収穫して成功する造り手もおり、逆にカルフォルニアチックにするなどと、ヴィンテージの特長でオフヴィンテージも美味しいワインができあがるのだ。カルフォルニアチックが良いか悪いかは賛否両論されるが、、、 全ては造り手の経験とセンス、本当に手腕に全てがかかる。 良い造り手はヴィンテージに関係なく購入できる。 少し価格は高いかもしれないが。 　 ヴィンテージより造り手重視だと再認識 以下本日のワインについて 従兄弟がお土産で持って来てくれたワイン。 今日出勤しており、会えずに残念！ でもワインを残しておいてくれて感謝 私は暑いヴィンテージが苦手な為2018はほとんど購入していない。 なので、貰えるとありがたい！ 興味津々(*´艸`) 綺麗な酸が素晴らしいからBourgogneや Champagneが好き¨̮♡︎ だから好みでない事が多い。 個人的に2003は論外、2009などもあまり好きではない、2010、2014の方が好み。 でもOlivier Leflaiveはきちんと酸を残してくれる造り手と聞いているので買うか迷ってたところ。 興味があるのでとても嬉しい。 MeursaultではなくPuligny-Montrachetであるところもテンション上がった*＊✿︎❀︎

jasmine0425