Petit Enira写真(ワイン) by ぷ〜ちん

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LL

REVIEWS

ワインPetit Enira(2012)
評価

4.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
  • Original
  • Original
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2017-12-02
飲んだ場所自宅
買った日2017-10-04
買った場所ACワイン
購入単位ボトル
価格帯
価格1590
インポーター株式会社ヴィントナーズ

COMMENTS

ぷ〜ちん

チャレンジ枠から。珍しいブルガリアワイン。 普段より少し濃いめだけど、樽と果実のこなれた味わい。 キッシュやウォッシュチーズと 以下ワインショップの解説文 ボルドー右岸の凄腕オーナーが出資したブルガリアワイン。 品のある質感にボルドーのDNAを感じる、調和に富んだ赤とロゼ。 ベッサ・ヴァレー・ワイナリー ≪ブルガリア≫ ボルドーの銘醸シャトーオーナーが出資したことで話題となったブルガリアのワイナリー。 「ベッサ・ヴァレー・ワイナリー」は、ボルドー・サンテミリオン地区の高級シャトー「ラ・モンドット」「シャトー・ラ・カノン・ガフリエール」を所有するステファン・フォン・ナイペルグ伯爵がブルガリアの地で立ち上げたワイナリーです。 かのハプスブルグ家の末裔という貴族の中の貴族である彼は1985年にボルドー・サンテミリオンに移住。当時無数にあった地味なシャトー達に埋もれていた「ラ・モンドット」と「カノン・ラ・ガフリエール」のもつ潜在能力を看破、両シャトーを買収し、瞬く間に最高品質にまで引き上げるなど、その恐るべき慧眼でもってサンテミリオンの偉大なオーナーのひとりに数えられるまでとなった敏腕経営者です。その彼が目をつけたのが東欧・ブルガリアでした。 ブルガリアは約4000年前から葡萄栽培・ワイン醸造を行ってきた世界最古の地域でしたが、旧体制の下、長い間十分な質のワインが作られていませんでした。ソ連崩壊後、外資が流入する流れにのって、伯爵もブルガリアを何度も視察。2001年、ついに首都ソフィアの南東135kmにあるベッサ・ヴァレーにワイナリーを設立しました。醸造家にはサンテミリオンのラルマンドやベルフォン・ベルシェを手掛けたマーク・ドゥウォーキンを採用。更にラ・モンドット等と同様にナイペルグ家紋章をあしらったエチケットからも、ナイペルグ伯爵のこのワイナリーに対する力の入れようが窺い知れます。 プティ・エニーラ 2012 ここのカジュアルラインとして親しまれているのがこのプティ・エニーラです。 コンクリートタンクにて低温浸漬後、10日間の発酵。その後マロラクティク発酵。フレンチオークの古樽にて10~12ヶ月の熟成。ベッサ・ヴァレーで栽培されているメルローの品質と畑仕事の質の高さがよく理解できる、完熟した果実の心地よいアロマと口当たり。チャーミングなラズベリーやミント、心地よいオークの風味が広がりなめらかなタンニンの舌触り。 低価格のレンジとは言えラベルにはナイペルグ伯爵の品質保証とも言えるナイペルグ伯爵紋章が入っており中途半端なワインではありません。 品種:メルロー78% シラー15% プティ・ヴェルド5% カベルネ・ソーヴィニヨン2%

ぷ〜ちん

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