これはちょっと、私にとっては特別な思いのあるワインなのです。 今回私が急に思い立って一人カリフォルニアに出かけたのは、昔から私や家族のことを可愛がってくれていた女性に会いたいというのが大きな理由の一つでした。 ドイツ出身の彼女は、タバコはマルボロの赤、ワインはケンウッドのシャルドネと決めていて、いつも同じものを吸い、飲んでいました。 ところがそんな彼女は2年前に脳の病を患い、生活は一変、嗜好も変わったというのです。 タバコは相変わらずマルボロの赤でしたが、ワインはどうしてもシャルドネが美味しいと思えなくなり、ソーヴィニオンブランに変えたとのこと。 彼女はかつては車と運転が好きで、パワーのある日本車を操っていたのですが、運転が苦手になった今、私が運転するレンタカーでこのワインが安く買える店まで足を伸ばし、まとめ買いしてきました。一本11ドルプラス税金ぐらいでした。 今回は彼女の家に一泊し、夜は二人でこのSBを飲みながら語りました。 次に会うときまで、どうか彼女が元気でいてくれますように❣️

ぺんぺん

ぺんぺんさんだぁ✨ 1人で渡米カッコいいです！ そういうことを伺うと、 人間の味覚や好みも脳が深く関わっていることが 良く分かります。 ご病気されてもタバコはやめないのですね？

toranosuke★

toranosukeさん 全然カッコ良くなんかないですよ(^^;; 昔住んでた場所に出かけただけですから〜。 ドイツ人の彼女は昔からヘビースモーカーなんです(xдx;) もう一人の女性からは、タバコと脳の症状には関連があるからタバコはやめないといけないと聞きましたが、本人は食生活の改善やジム通いはちゃんとする代わりにタバコだけはやめないと決めているので、私にできたことは、せめて一緒にいるときだけでもペースを遅らせるように仕向けたことです。本当はもっと減らしてほしいけど、こればかりは大人が自分で決めることなので、難しいですね(｡ŏ_ŏ)

ぺんぺん

会いたいから来た…て良いですね。 そういうの好きです♪ 多分、その女性にも伝わってるんでしょうね。 その人は幸せです(^^)

末永 誠一

誠一さん 何でも思いつくままに行動できるわけではないですが、遠く離れた人、しかも年配の大切な人に会いたいと思ったとき、それを無駄に先送りにすることで、もしかして後に後悔するようなことだけは避けたかったのです。彼女に喜んでもらえて嬉しかったですし(*ꆤ.̫ꆤ*)♥

ぺんぺん

気持ちが暖かいです(^_-)♪

末永 誠一