コルクを抜き、ボトルの注ぎ口に鼻を近づけると ブラックベリーやドライプルーンなどの黒果実系の やや甘みを帯びた香り… グラスに注ぎ出されると、まず樽次いでブラックベリーの黒果実がタンニンのビターな香りをまといつつ 一瞬甘みをふわっと鼻をかすめる香り。 ズワリングすると、それに加えてフランボワーズのなんとも言えない完熟さを帯びたフレッシュ感が後から来てサッと去って行く。 口に含むと、樽感をまず感じ黒果実系のブラックベリーの果実感とジャム感の双方を順に舌にやって来る。 そして、タンニンと穏やかな酸味がそっと来て 後味爽やか。 さけるチーズのモッツァレラチーズや調理用モッツァレラチーズは、スパイシーさとまろやかさをバランス良く感じさせ。 kiriのクリームチーズは、とてもクリーミーな泡状に仕立てたビシソワーズスープのように感じ。 室温に戻したカマンベールチーズは、スパイシーさを強調するように感じさせる。 ゴルゴンゾーラチーズは、スパイシーさとまろやかさをバランス良く感じ、後味こくまろになる。 このチーズとマリアージュした雰囲気と好みに合った料理を合わせるとよりワインの良さが広がる。 ゴルゴンゾーラチーズのマカロニグラタンやペンネ、 モッツァレラチーズとエメンタールチーズのナポリハムサラダやホットサンド、粉吹き芋のクリームチーズのイタリアンパセリをアクセントにしたホットサラダ、カマンベールチーズとトマトのブルスケッタ、 ポテトと挽き肉のコロッケ、牛頬肉かイチボの煮込みなどにどうぞ^ ^

Kaoru.s☆