９７年に入庫のワイン。海外オークションでワインを買っていた時代、全く知らないワインだったけど、古い割には何か随分安かったので入札して、そのまま買った物。 ５本ロットでこれが４本目、数年おきに飲んでますが、１本目から常に私の好みで、とても素晴らしい。以前しらべた時の情報では、確か大した作り手では無かった様ですが、私の所に来たこのワインは本当にとても良いです。（一般的に良い評価が得られるかは、わかりませんが） 開栓直後は酸が顕著ですが、次第に複雑さとアフターが増して、最後はほんのり甘さまで感じます、、葡萄が違うので少しニュアンスは違うのですが、好きな古いブルゴーニュの様、、 有名で高価なワインでも、せいぜい「まぁこんな物よね」と思う位の事もあれば（それって結構有るよね）、こんな素敵なワインも有る、、だから未だにワインはやめられない、、

xiphio

xiphioさん、こんにちは。 確かにその通りだと思います。 古いワインは状態が重要ですし、高額なワインが必ず安いワインよりも美味しいということは無いと、沢山のワインを飲んできたら分かることだと思います。 私も時々、期待せずに開けたワインが素晴らしくてびっくりする事があります。 だから、ワインが辞められない？のでしょう。。。 そう言えば、先日、ルロワ ・ボジョレー・ヌーヴォー2010を頂きました。まだ、古い！ヌーヴォーがセラーにあります。

Katsuyuki Tanaka

Katsuyuki Tanaka さん、コメント有り難うございます。 ホントに、作り手も全然知らない、古いワインに、心の底から感動する事が何度も有ります。（私自身、若いワインは苦手でもありますが） ルロアのヌーボは、以前は存在自体知りませんでした、１３から毎年少しずつ買っています。 既に、セラーを縮小すべき年なので、ついに今年度は１本だけの予約にしました。

xiphio