Testalonga El Bandito Mangaliza写真(ワイン) by t.yamada

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REVIEWS

ワインTestalonga El Bandito Mangaliza(2015)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーション
飲んだ日2023-04-05
飲んだ場所
買った日
買った場所
購入単位
価格帯
価格
インポーター

COMMENTS

t.yamada

(今寝かせてるやつの中では)そんなに思い入れのないルフレーヴのピュリモン1erの15VTを飲もうと最初考えていたけど、これが同じく15VTでそこまでもうちょい寝かせたい熱があるわけでもなかったので、これを開けることにした(笑) と言っても、これも買ってから2年は寝かせてるかな。 なんかハルシュレベリュってハンガリーでは補助品種レベルのを単一で造ったらしい一本。 こういうのめっちゃ唆るよねっていう。。。 光沢のある非常に濃い黄金色。 最初に香りを嗅いだ段階でアプリコット、黄りんご、オレンジ、若干黄桃、飲んで鼻孔を通り抜けたときはマンゴー、グアバ、パッションフルーツ等が感じられる。 以降はパイナップル、黄桃、グレープフルーツなどが感じられた。 果実香がとても複雑に香る。 小樽使ってるみたいだけど、マロも含めてきっちり冷やさないと出てこない印象。 焼いた重曹、うっすら程度にバニラ、バター。 他にナッツやハーブのニュアンス(特定できなかった・・・)、ライムも感じられるけど無駄に主張せずいい感じに香ってくれる。 やや辛口でいながらシャープでキレのある酸と生き生きとした酸のツイン構成・・・なのは温度13℃くらいの時で、10℃くらいになると丸みと厚みの感じられるふくよかな酸、という印象に感じられる。8℃とかそれ以下になると生き生きとした酸主体になる。 長い余韻で呑み口はオイリーな印象。 好みの温度は10℃。8℃までなら許容範囲だけどそれ以下は考えもの。13℃以上は体験する気無いからわからないけど13℃くらいのツイン構成の酸はなかなか面白いんで一度なら飲んでみてもいいかも。 合わせるならとんかつかな。ソースじゃなくて塩やからしになるけど。マスタードもいけるかな??? 多分このワインの特徴を一言で表すなら「厚み」なんだろうな・・・とは思うわけなんだけど、豚の肉汁や揚げた衣に対応できると思うし、オイリーな呑み口も相まってしっくりくるのかなと。 あと、冷えるとシャープでキレのある酸は奥に潜めるのだけど、これがいい具合に油のくどさを削ぎ落としてくれるんじゃないかなぁ・・・とは思ってる。 世界観・・・温度によって違うと思うが、冷えてる段階だとKing GnuのThe holeって曲かなぁ・・・まあ主観なんで許してねw 根拠としては黄りんごとハーブのニュアンスが織りなす陰の中にある光的な印象から夜、都会、静けさ、等々からそんな印象を受けた訳で。 温暖なとこのワインだから全部が全部陽気な印象ってわけじゃないでしょ??知らんけど。 よくよく考えたけど15VTだからいい感じで飲めたけど、年数そんなに経ってなければ寝かせた方が良いと思う。 多分、若いとガチガチで飲むのに苦労しそう・・・ ピークはもっと先だった。もう10年は寝かせられそう。 ■空間 分布(集中/1 --- 10/拡散):3 重心(高い/1 --- 10/低い):2 広がり(小/1 --- 10/大):3 形状(水平/1 --- 10/垂直):5 前後(前/1 --- 10/後):5 ■時間 流速(速/1 --- 10/遅):8 余韻(短/1 --- 10/長):8 ■物性 複雑性(単/1 --- 10/複):10 密度(低/1 --- 10/高):10 構造(緩/1 --- 10/堅):4 表面(荒/1 --- 10/滑):7 ■香味 酸(弱/1 --- 10/強):9 風味(冷涼/1 --- 10/温暖):10 香強度(弱/1 --- 10/強):10 ■:気品 生命感(少/1 --- 10/多):10 気配(小/1 --- 10/大):10 気品(低/1 --- 10/高):7

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