2014 タンタラ シャルドネ サンタ・マリア・ヴァレー カリフォルニア/USA アメリカ西海岸シャルドネ対決① 5/1が社休日のため、6連休に入りました。日中はだらだらと外を歩き回って汗をかきかき体力を削り、夜はいつの間にかビールで始まり冷酒に手が伸びる居酒屋状態…(苦笑) さらに、家族4人でブランケット・ド・リムーを1本開けてから、2014年のシャルドネ2本を水平で楽しむことにしました♪ 2本開けたのは、1本だけだとその日の内になくなってしまうため(笑) 2本なら、半分ずつ翌日に残せるはず…。 ほぼ同時抜栓ですが、先に開けたのはこちらのタンタラ。ワイナリーの売却のため、この2014がラストヴィンテージになります。 外観は、やや濃い印象のレモンイエロー。透明感があって光沢も美しいですね。 グラスからは、小さな白い花、レモンやグレープフルーツのような柑橘、蜜の入った林檎、花梨、チョーク、ヴァニラ、微かにバターの香り。 最初に感じたのは可憐な花のイメージ。私は高原植物みたい？　と思いましたが、次男は「樒（しきみ）」を思い出したそうです…どんな香り？(*_*) 口に含みと、やや厚みがありますが、ぼってりした感じはなく、クリーンな柑橘系の果実味。 伸びやかな酸、鋭角的なミネラル感コクのある旨みのバランスも素晴らしく、とてもまとまりの良い味わい。 樽々した感じがなくキレイでシャープな第一印象から、時間の経過に合わせてまろやかさが増し、上品な樽感も加わり、完成度の高さを感じます。 素晴らしいですね！　2日目が楽しみです(๑˃̵ᴗ˂̵) 　　　　　　☆ ☆ ☆ 2日目は、すべての要素が丸みと輝きを帯び、素晴らしい状態に！ 力強さの中に儚さが混じる、実に耽美的な味わいのシャルドネに変身しました。 特に、長く続く余韻の後に、ふわりと浮き上がるような、柔らかな浮遊感が素晴らしいですね♪ ブルゴーニュ至上主義の方に、ぜひオススメしたい美しいシャルドネです٩( ᐛ )و

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