開けたては香りが弱め。最初はまだ硬く、華やかさが少ないですが、薄っぺらくもなく、一口目から旨味を感じます。果実味に甘みも感じ、味わいがしっかりしています。ほんのり樽香とローストしたコーヒー豆の香り☆ このほんのりした香りが凝縮したら凄いんだろうな！、という本質的に美味しい熟成香。温度が上がってくるとだんだんチェリーの濃い感じの香りとか、赤い花、少し石油の香りが出てきます。 さらに温度が上がってくると石油香が抜けて、美味いところだけ残るようなイメージ。これは美味しく開いてきました(^^)少し針葉樹感も伴いながら、渋みは少なめでバランス良く余韻を演出してくれます。 そんな感じのワイン。

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