Ch. de Santenay Clos Philippe le Hardi Monopole写真(ワイン) by WINE NINJA

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REVIEWS

ワインCh. de Santenay Clos Philippe le Hardi Monopole(2013)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
  • Original
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2016-04-10
飲んだ場所代官山タブロウズ
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯
価格2480
インポーターラックコーポレーション

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WINE NINJA

ブルゴーニュ公国の初代公王、フィリップ・ル・アルディ(豪胆公)が1395年に発した勅令は、その後のブルゴーニュにとってたいへん画期的なものとなった。 公王はブルゴーニュの畑からガメイを引き抜き、より高貴なピノ・ノワールを植えるよう奨励したのである。 当時はディジョンに玉座を置いていたフィリップ豪胆公だが、公王が所有していた城のひとつに、サントネイ村の”シャトー・ド・サントネイ”がある。 人々は愛着を込めてこの城を、”シャトー・フィリップ・ル・アルディ”と呼ぶ。 今日、シャトー・ド・サントネイはクレディ・アグリコール・グループの傘下となり、潤沢な資金の元で発展を続けている。 ブドウ畑は、お膝元のサントネイのほか、ボーヌ、アロース・コルトン、ポマール、サントーバン、オート・コート・ド・ボーヌに広がり、さらにコート・シャロネーズのメルキュレ、そしてグラン・クリュのクロ・ド・ヴージョまで、ドメーヌの総面積は97ヘクタールにも達する。 ドメーヌでは、この広大な畑を除草剤に頼らず耕作するとともに、草生栽培を施して、土壌の微生物層を活性化。 ”カリテ・フランス”と”テラ・ヴィティス”の認証を受けたビオロジック栽培を実践しているのだ。 また、ワイン醸造は伝統的な手法を取りながらも、空気式圧搾機や自動ピジャージュなど、つねに最新の設備を投入。 醸造責任者であるジェラール・ファニョーニの監督下、アペラシオンごとにテロワールの特徴を最大限引き出すべく、最適な醸造が行われている。 細心の注意をもって栽培、醸造されたシャトー・ド・サントネイのワインを味わえば、4人の公王により繁栄を誇った、14世紀から15世紀の偉大なブルゴーニュを思い描くことができるだろう。 フレッシュで苦味を感じる。 ベリー、スパイスの香り。

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