今週はピエモンテ・ワインの持ち寄りワイン会。最後に頂いたのはブルーノ・ジャコーザ・バローロ2005年でした。正しくピエモンテの巨匠の一人。2005年は赤ラベルが生産されなく、自社畑物だけのファレットのみという事で、村名ですが、期待度は上がります。 若干の熟成を感じさせる綺麗なガーネット。タールなタンニンの風味を強く感じ、甘いドライ無花果やプルーンを感じます。とても凝縮感が高く、フレーバーはノーズに比べ赤果実のリキュール。アース、リコリスやシナモンのスパイスが見事に液状になり、素晴らしい余韻へと。最初は凝縮感主体の無骨でもある面持ちですが、時と共に解れだしますと、シガーやレザーも綺麗にジャミーな果実から放たれ、マルチ・ディメンショナルな素晴らしい空間へ変わって行くようです。 奥深いブルーノ・ジャコーザ、更なる熟成が楽しみでした。

Marcassin

Marcassinさん ブルーノ ジャコーザは 大好きな造り手です。 バローロは飲んだ事がありませんが バルバレスコ、ドルチェット ダルバ、 ロエロ アルネイスも良いワインでした。 いつかは、赤ラベルのバルバレスコを 飲みたいと思っています。

Hiroaosta

ジャコーザ氏、最近お亡くなりになってしまいましたね。今後はますます価値が上がるかと思いますが、私もいつかバローロをいただいてみたいです。

かよころっそ

Hiroaostaさま ありがとうございます！ 残念ながら先月に他界されてしまいました。 又ですが、友人のお陰でブルーノ・ジャコーザは90年代初頭の物から頂いて来ました。それぞれの熟成段階で、とても素敵な思い出がございます。 この2005年を頂いた際にも、友人が追悼の意味を込めて持参してくれました。 私もドルチェットやアルネイスも大好きです。

Marcassin

marcassinさん 知りませんでした。 残念です。

Hiroaosta

かよころっそさま ありがとうございます。 そうですね、とても残念な事ですが、遅かれ早かれ世代交代が来てしまいます。 ブルーノ・ジャコーザ氏の作られたヴィンテージは確かにこれから高騰してしまいますね。生前から後継では家族間で少々揉め事があったように聞いています。 かよころっそさんはワインと良いご縁ありますから、きっとブルーノ氏のワイン、頂けると思いますよ。

Marcassin

Hiroaostaさま 今追悼されて下さいませ。 とても残念ですが、お歳でしたし仕方がないかもしれません。

Marcassin

よだれが出ますね(≧∀≦)

Masanari

Masanariさま〜 ありがとうございます。 そうですね、ワインも飲む前のワクワク感と言ったらもう。。。

Marcassin