実は、今日はカレラのジュエンセン８６を開けるつもりだったのですが、セラーの該当区域に見つからず（あまりない事なのですが）、ＡＢＣのイザベル１０にしてみました。 ＵＳのピノではイザベルが一番好きです。そうは言っても、あとは定番のカレラとかウィリアムセリエム他の幾つかだけで、それほど多くは飲んではいません。ＡＢＣにしても、ほぼイザベルしか飲んでいませんし、最近の事情には全く疎いので、偉そーな事はいえないのですが、、 ＡＢＣのワインを飲む時いつも、ずいぶん昔日本でのイベントでのブースで見た、ジムさんの姿を思い出します。複数回お見かけしたと思いますし、多分ワインもその度注いで頂いたと思いますが、英語が不自由なく話せれば色々お話できたのになぁ、と当時から思っていました。今思い返しても、とても残念な事です。（ちなみに今も、満足には喋れません。また、基本、引っ込み思案でもありますし、、） ワインは、ブルゴーニュを標榜した、いつもながらとても優れたものです。この２０１０イザベルは当時４千円以下でしたし、いまでも７千円ぐらいの様です。一流ワイン一般が嘘みたいな価格になってしまったのを考えると、ジムさんのワインが、それ程評価を受けていず、価格も以前から大きく変わっていない事に、有り難いと思う他に、好みの違いも考えざるを得ません。

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