大越氏と工藤氏のグランポレール試飲セミナー 最後は北海道ケルナー遅摘み2013 バッグヴィンテージ 減圧濃縮という方法で水分を飛ばして凝縮させている 甘酸っぱい（甘さと酸っぱさ）が一緒に来るのは、それらを溶け込ませた時間の技 後味にほろ苦さもあり やや貴腐菌がついたブドウを使っているため、蜂蜜っぽさがある ↓ お花や蜂蜜のような甘み×北海道の酸 余市の協働契約栽培畑産ケルナーを使用。 熟成前から、完熟したブドウの豊かな香りが特徴で、凝縮感のあるまろやかな味わいでした。 熟成を経て、オレンジマーマレードのニュアンス、ややナッツ系のアロマが加わりました。 さらに、蜂蜜のような印象と合わさりより複雑で深みのある印象に。 甘みと酸のバランスがとても良く、甘酸っぱい仕上がりです。 余韻にも最初のフレーバーの感じが長く続き、甘口をゆっくりと楽しむことができるワインです。

ぺんぺん