Dom. Jean Baptiste Boudier Savigny Les Beaune Ez Connardises写真(ワイン) by chambertin89

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REVIEWS

ワインDom. Jean Baptiste Boudier Savigny Les Beaune Ez Connardises(2017)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2022-03-26
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    chambertin89

    【今夜は月例ワイン会】6 赤の2本目はゆーも様から ジャン・バティスト・ブーディエ 2017サヴィニ・レ・ボーヌ・エズ・コルナンデス 順番としてはデュジャックの前の方が良かったような気がします。 この作り手は4年前にブルゴーニュ・ルージュで初紐をいただいていますが、その時のコメントは「【紐付け一番乗り】3件目」だけでした(笑) このサヴィニもと思いましたが、今年の1月の1件があったので、惜しくも初紐ならず(笑) サヴィニは好きなアペラシオンです。 デュジャックのシャンボールより少し暗めなルビーレッド。 赤いベリーの香味は若いデュジャックの後なので親しみやすくて美味しいですが、シャンボールの強さの後だった為か最初は少し軽めに感じました。 順番が逆の方がより楽しめたのではないかと思います。 【インポーター・ショップ情報】 ペルナン・ヴェルジュレスに続くブーディエの5代目「ジャン・バティスト」が独立。友人のボノー・デュ・マルトレの設備を 借りてワイン造りを開始。2015 年が初ヴィンテージだが既にフランス国内で大人気に。 ブーディエ家の 5 代目「ジャン・バティスト」。ペルナ ン・ヴェルジュレスはヴォーヌ・ロマネとは違い、保守 的で先進的な造り手はいない。 彼の父親もお爺さんから受け継いだワイン造りを何も 変えずに継承してきた。何の変化も無いワイン造りが 続いていた。 『ペルナン・ヴェルジュレスはテロワールが劣っている のではなく、ワイン造りに対する姿勢が劣っているこ とに気付いた』 醸造学校卒業後、2013 年に父親の下で働くが、2 人の相性が良いはずもなく、喧嘩別れ。3ha の畑を 父親から譲り受け、独立してしまう。 『醸造学から正確性を。ナチュラルな栽培や醸造体 験から葡萄の生命力を活かすことを学んだ。自然 を活かす為の正確な醸造が重要』 「ジャン・バティスト」はボーヌ醸造学校で学んだ後、 ニュージーランドで研修。フランスに戻り、ディジョン 大学、ボルドー大学で醸造を学んだ後、DINO(国 家醸造士)資格を取得したエリート。 『研修先は従兄弟であるニコラ・ロニニョール、ゴビ ー、ヴュー・テレグラフ。そして最後がオー・ブリオン で 6 ヶ月と豪華』 リヨネル・ゴビーからは SO2 を極力使わない醸造や、 醸造学では説明できない葡萄の生命力と、その高 め方を学んだ。 オー・ブリオンでは科学的分析と正確性を学んだ。 正確な醸造と管理で葡萄の個性を最大限活かすこ とを学んだことが重要だった。 『父親の醸造所は使えないので同じ村の友人でも あったボノー・デュ・マルトレの一部の設備を借り、初 めて醸造したのが 2015 年』 初ヴィンテージの彼のワインをニコラ・ロシニョール、 アンヌ・グロ。そして、ヴェッキー・ワッサーマンが絶 賛し、パリで一気に売れてしまった。 『ギド・アシェットにも掲載され、ピエール・ガニエール、 アルパージュ、ルドワイヤン、ギィ・サヴォワ等 3 ッ星 レストランにも既にオンリストされた』 一級畑レ・ラヴィエールの真下にある区画で、粘土石灰質と沖積層の土壌。僅か0.17haのみ。 【その他】 最後の写真はこの日、入室すると出てきたマルゲのシャーマンですが、ご主人に「今日はクリュッグだからこれは次回にしますか?」と訊くと「これは30日に別の会の為に預けたので違います」との事で残念でした(笑)

    chambertin89

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