Casa Watanabe Bailey A 2022写真(ワイン) by DaMasa

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REVIEWS

ワインCasa Watanabe Bailey A 2022(2022)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2024-02-21
飲んだ場所Da Masa Pizza al Forno
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯
価格2277
インポーター

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DaMasa

Casa Watanabe メーカーズディナー@Da Masa 2024年2月16日 ワイン約100ml×5種類 イタリア各地の郷土料理のペアリングコース 8000円(税込) 山梨県勝沼で2020年よりワイナリーを始められた、Casa Watanabe の渡邊さん夫妻をお招きしてメーカーズディナーを開催しました。 毎日の食事に寄り添う、シンプルでナチュラル、リーズナブルなワインを造る事をコンセプトとしています。 Bailey A 2022 マスカットベリーA・赤 約1年の木樽熟成、無濾過 こちらのヴィンテージはサクラアワードでダブルゴールドを受賞しました。 (外観) 明るいピンクがかったチェリーレッド 微かに濁りがあり、粘性はやや低め (香り) チャーミングで新鮮なベリーの香りが豊かで若々しい印象ですが、ベーリーA特有の甘いキャンディ香は控えめです。 新鮮なチェリーやストロベリージャムの香りの奥に、すみれの花やバニラの香りが漂います。 開いていて、良く香ります。 (味わい) 軽やかなアタックのやや辛口 瑞々しくジューシーなベリーの赤色系ベリーの果実味があり、パレット前半から横に広がる爽やかな酸味が、ともすれば甘くなり過ぎる果実のフレーバーを抑制します。 アルコールはやや低め、軽めのミディアムボディ 若く軽やかな渋みとバニラのヒントを含む余韻が心地よくフィニッシュを迎えます。 合わせた料理は「羊飼いピエトロ風ペンネ」 カラブリア州の郷土料理です。 ピリ辛サラミとドライトマトをリコッタチーズのクリームソースで仕上げたペンネです。 ベーリーAのフレーバーとトマトが合うのは分かっていたのですが、マルゲリータやトマトソーススパゲッティでは余りにも捻りがなく面白くないので、こちらのパスタにしました。 ベーリーAとモッツァレラチーズの様なフレッシュチーズが好相性でしたので、リコッタチーズを使ったパスタで合わせました。 このワインのサラリとしたテクスチャーとリコッタチーズの質感が良く似ているのでマッチしています。 (キャンディ香について) ベーリーA特有のキャンディ香を抑える為に発酵温度を上げて仕込んでいるとのこと。 僕もベーリーAはあまり好んで購入しない品種ですが、このCasa Watanabe のベーリーA は甘ったるくなく、酸味も爽やかなので心地よくスルスルと飲めてしまいます。 ベーリーAが苦手な方にも試して貰いたい一本です。

DaMasa

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