Laurent Bannwarth Sylvaner Nature写真(ワイン) by 永吉 真衣

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REVIEWS

ワインLaurent Bannwarth Sylvaner Nature(2018)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
  • Original
  • Original
詳細
シチュエーションレストラン
飲んだ日2021-01-22
飲んだ場所wine shop flow
買った日
買った場所
購入単位グラス
価格帯1,000円 ~ 1,499円
価格
インポーター

COMMENTS

永吉 真衣

飲んだ感じはポカリスウェットとかダカラみたいな感じ、大人のスポーツドリンク ネット抜粋 https://www.grenache.co.jp/smp/item/2019031200001.html アルザスの人気の造り手としてすっかり定着したローラン バーンワルト!こちらはキリっと極辛口の、素晴らしくミネラリーなシルヴァネール!!和の柑橘類や海草などのニュアンスがあり、和食とも合わせてみたくなります! ワインの説明 濃いめのレモンイエロー。 りんご、夏みかん、カボス、ライム、グレープフルーツ、リンゴの蜜、ハーブなどの柑橘系のすっきりした香り。 口に含むとしっかりとした酸味とともに繊細な旨味とともに和の柑橘を感じる辛口の味わいが広がります。 夏みかん、カボス、グレープフルーツなどのドライな果実味。 酸味は力強く、ほのかな苦味が続きます。 ミネラル、繊細な旨味があり、海藻などのニュアンスも感じられます。 余韻もすっきりとドライ。 華やかなアルザスというよりは、素晴らしくミネラリーな和のニュアンスのある極辛口アルザス。 <インポーター資料より転載> 1960年代にコルマールの南にある小さな村、オべルモルシュビールで1960年代に創業。 現当主のステファンは、80年代に父の後を継ぎ栽培をバイオダイナミクスに転換、醸造においてはクラシカルな方法を採用しておりましたが、クリスチャン・ビネーと出会い2007年から自然派ワイン造りに取り組んでいます。 2010年にはジャンマルク・ブリニョが、彼のブドウでワインを仕込んだことから、亜硫酸無添加のワインを主として造るようになっており、2011年にはアンフォラを使ったワインも造るなど、とても挑戦的な生産者です。 <シルヴァネール2016年> 入荷から約1年倉庫で寝かせ、今回のリリースとなります。以前は、還元香が強く果実味も乏しく感じる印象が 強くありました。 約1年休ませたことで還元香は抜け、果実香や蜜のような香りが感じられるようになりました。 僅かにとろみが見られる麦藁色。りんごやカリン、りんごの蜜や蜂蜜、白い花などの芳醇な香りに火打ち石や 煙のようなテロワール由来の香りが 感じられます。スワリングすると蜜のような甘い香りが一層引き立ちます。 口に含むと香りの芳醇さに比べ柑橘を想わせるキリッとした酸が感じられます。仄かな甘みと軽く煮たりんご に蜂蜜とレモンをかけたような風味が広がり、 海を想像させる旨味と僅かながら塩味が残ります。シャープな酸は鋭角なものではなく、舌の上に果実味や旨 味を閉じ込めるように残しながら、キレのよい飲み心地と 全体に軽さを感じさせスッキリとした印象を与えてくれます。また、その酸があることで旨味がじんわりと溢 れるように広がります。 抜栓翌日も特に劣化感などはなく、より果実味も膨らみ旨味や酸などとのバランスが整っていきます。春を感 じさせる味わいで、ほろ苦い山菜の天ぷらなどと 一緒に楽しみたくなるような想像が膨らみます。 今の時期は冷やし過ぎると酸のシャープさが際立ちますので、常温に近い温度帯で香りの芳醇さとスッキリと した酸の調和をお楽しみください。

永吉 真衣

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