Biondi Santi Brunello di Montalcino Annata写真(ワイン) by cmd'93☻

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REVIEWS

ワインBiondi Santi Brunello di Montalcino Annata
評価

4.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーション
飲んだ日2021-06-25
飲んだ場所
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価格帯
価格
インポーター

COMMENTS

cmd'93☻

開けたてはまだ硬い印象だったよう(開けたては飲めなかったので分からず^^; 外観は中心が赤黒いルビーレッドで 縁にかけて明るく少しオレンジが入り始めてる印象 香りは熟したカシスやブラックベリー ドライローズ、 樽からくるスパイス、シナモン、丁子 腐葉土、トリュフやキノコのような熟成感のある香りが少し これらがとてもまとまっていて一体感のある香り 香りが素晴らしいと感じたのが一番の印象 味わいにもそれは通じていて 果実感と酸ととてもまとまりがあって タンニンはしっかりとして落ち着いていた 肉厚でくどくなく、長めの余韻 ※以下商品説明 2012年は、ブルネッロ ディ モンタルチーノの祭典「ベンヴェヌート・ブルネッロ」において、最高評価の5つ星を得たグレート・ヴィンテージです。 果実の熟度が高いため、今からでも美味しく飲めますが、酸が豊かで強いストラクチャーを持つ、長期熟成のポテンシャルにも秀でたワインが造られました。 口に含むと、凝縮した濃厚な果実味と爽やかな酸味、しっとりとしたタンニンが口中に広がります。過去のヴィンテージに比べ、厚みのあるリッチな味わいが堪能できる仕上がりです。

cmd'93☻

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醸造家・ワイン農家であると同時に偉大な文化人でもあったクレメント・サンティ。モンタルチーノはかつて甘口ワインの産地として有名でしたが、彼の造る赤ワインは、1856年のロンドン万国博覧会、1867年のパリ万国博覧会で賞を受け、その後イタリアで「1865年度優秀赤ワイン」に選ばれるなど、多くの賞を受賞しました。 その意思を継いだのが、孫のフェルッチョ・ビオンディ・サンティ。イタリア統一運動に参加後、モンタルチーノの自宅に戻った彼は、オイディウム菌とウドンコ病で荒れ果てた畑を再生するために病気に強い品種を選別して「サンジョヴェーゼ・グロッソ」を植樹しました。そしてオーク樽で長期間寝かせることで格段に美味しくなることに気付きます。こうして1888年、最初のブルネッロが誕生しました。 こうして誕生したブルネッロの名声をさらに高めたのが前当主のフランコ氏。1967年にはトスカーナのブルネッロの栽培面積は76haほどで、いくつかのワイナリーが所有しているだけでしたが、1980年までには640haにまで広がり、ブルネッロ ディ モンタルチーノはDOCGの認定を受けました。これほど早期にDOCGに認められるのは異例のことで、それだけブルネッロというワインの品質が際立っていたことを示しています。また、フランコ氏は畑の拡大とともに研究に研究を重ね、ブルネッロの品種改良や技術改善にも力を入れてきました。2013年に91歳で亡くなるまでカンティーナに立っていたという、生涯現役を貫いた人物です。

cmd'93☻

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ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの生みの親と言われる、ビオン・ディ・サンティ。このビオンディ・サンティ一族に生まれ、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの名声を築いたのが、惜しまれつつも2013年4月7日にこの世を去った、フランコ・ビオンディ・サンティ氏と言われています。 フランコ氏は、1922年にビオンディ・サンティ家に生まれました。第2次世界大戦中にワイナリーへと戻り、この頃よりワイン造りに専念するようになります。フランコ氏はブルネッロの品種改良に努め、研究に研究を重ね、他のワイナリーへの技術改善に力を入れました。その結果、1967年にはトスカーナ全土で76haほどであったブルネッロの栽培面積が、1980年までに640haに拡大、2009年には2,100haにまで広がりました。 また、フランコ氏の活躍はトスカーナ内に留まらず、国際舞台におけるブルネッロ・ディ・モンタルチーノの普及にも精力的に取り組み、幅広いプロモーションを行い、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの評価を確固たるものへと繋げてきました。

cmd'93☻

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