Quilceda Creek CVR 2017写真(ワイン) by iri2618 STOP WARS

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REVIEWS

ワインQuilceda Creek CVR 2017(2017)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーション
飲んだ日2020-06-09
飲んだ場所都内某所
買った日
買った場所
購入単位
価格帯
価格
インポーター

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iri2618 STOP WARS

2017 クィルシーダ・クリーク CVR(コロンビア・ヴァレー・レッドワイン)コロンビア・ヴァレー ワシントン/USA 6/9ワイン・その3 ものすごく久しぶりのワイン会、3本目は、米ワシントン州のクィルシーダ・クリークの2ndワインCVRです。 パ○カーポイント100点を連発してカルト化したワイナリーですね。 私は今回初めていただきます。いや、ボトルを見ることすら初めてなので、完全なる未知との遭遇。 それなのに、この日は、このCVRを手始めにクィルシーダ・クリークが3本!‼︎ クィルシーダクリーク祭りだったのです(笑) さてCVRは2017と非常に若いワイン。ボルドータイプのブレンドで、品種構成は毎年変わるようですが、この2017 は、カベルネ・ソーヴィニヨン96%、メルロー3%、カベルネ・フラン1%と、ほぼCSというブレンドになっています。 パー○ー好みのカベルネと聞くと、歯が真っ黒に染まりそうなギシギシした濃厚ワインのような先入観を持ちそうですが、彼はエレガントなワインも好きなんですよね。 実際に、濃厚なワインではありますが、頑なさはなく、良く香り抵抗なくスルスル入る滑らかでしなやかで柔らかなワイン。 余韻は長く甘美。ちょっと熟成させて飲み頃に入ったボルドーの上位格付のワインと勘違いしそうな味わいです。 見た目の色合い、香りや味わいのトーンに「紫」の要素を、フラッグシップのカベルネ・ソーヴィニヨンに比べてより多く感じます。 その辺りが若さを感じる数少ないポイントでしょうか? ファーストと比べてみても、粗さや綻びはなく、クィルシーダ・クリークのワインとしての一貫性を感じます。 敢えて違いを探せば、僅かにサイズが違うかも?という点と、若干タイプが違うかも⁇というところぐらいしか思いあたりません。 優しい口あたりや洗練されたタンニンのきめ細かさ、ピリッとスパイシーな感じ、粘土のような土の風味から、メルローやフランがもっと高率で入っているのかと思いましたが、大ハズレでした(>_<) ちなみに2015はCS率73%、2016が87%とありましたので、むしろ2017は通常の年よりファーストに近いキャラクターだったのかもしれません。 CVRと2本の熟成させたファースト(CS100%)を縦飲みしてもまったく違和感なくいただけた理由が、なんとなくわかったような気がします(笑) マダラハタのソテー(確か…)赤ワインソースと合わせていただきました。 以前、別のお店でスズキを同様のソースでサンジュリアンのワイン、確かグリュオ・ラローズに合わせてみたことがあります。 脂ののった上質な白身は、お肉と合わせるより、ワインの輪郭がシャープに感じられて、よりワインの良さを引き出す組み合わせになり得ると思いましたが、今回も同じ感想です。 お魚と赤ワインもソース次第で楽しい取り合わせになりますね!

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