François Villard Seul en Scène写真(ワイン) by okok530

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REVIEWS

ワインFrançois Villard Seul en Scène(2015)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーション
飲んだ日2021-06-20
飲んだ場所
買った日
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購入単位
価格帯
価格
インポーター

COMMENTS

okok530

サンデーナイトの1本目は、過日抜栓した残りの赤ワインからスタートしたので、続けて赤を飲むことに。 北ローヌ、コンドリューのフランソワ・ヴィラール、スール アン セーヌ2015vt.です。 今やコンドリューの第一人者であるフランソワ・ヴィラール氏は、1989年に当時コンドリューの第一人者であった、イヴ・キュイユロン氏に師事し、畑を購入しました。以降メキメキと頭角を現し、瞬く間に世界中から注目を浴びる生産者に。 2000年のパーカーさんの書籍には、力強さと凝縮感の双方で際立ったワインと評したが、現在はバランスの良さとエレガントさに注力しているようです。 スール アン セーヌは、イヴ・キュイユロン氏らとともに、原産地呼称エリア外の畑を復活させた畑です。 ですからこのワインは、等級的な言い方だと、ヴァン・ド・フランスになります。 シラー100%の濃い色合い、まずまずの粘性。 香りは、ブラックフルーツが濃いめに出ますが、それ以上にブラックチョコの甘い香りが沸き立ちます。 飲みましょう。 アタックは、おぉ、ブラックチョコレートシェイクです。もちろん甘さはありませんけど。 そして、果実感が少なめで「変わった味だねぇ」と思ってたら、10分くらいで「チョコレーティックなテクスチャ」はほぼ完全に消え、優しい黒系果実の香りと、酸とタンニンがシルキーで心地よい「滑らかなテクスチャ」に。 なんじゃこれ、マジックバーで、間近でマジシャンに化かされたような感覚。 エレガント。 だけど、最初のアレはなんだった? ネットで見ても誰もチョコなんて言っていない。 ホントにマジシャンの指使いのようにエレガント。

okok530

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