Theory & Practice Syrah写真(ワイン) by WINE NINJA

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REVIEWS

ワインTheory & Practice Syrah(2013)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
  • Original
  • Original
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2017-06-13
飲んだ場所パレスホテル東京
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯
価格3800
インポーターサザンクロス

COMMENTS

WINE NINJA

『アントマッケンジーワインズ』はアントにより2013年に設立されました。 25年を超えるワイン造りの理論と研鑽をもとに、大衆が喜ぶワイン造りを少し離れ、自然な手法と自由な発想で、クオリティと個性をチャレンジングに追及するべく立ち上げたワイナリーです。 1970年、ニュージーランド生まれのアントはリンカーン大学で栽培と醸造を学んだ後、マールボロのフラミンガムにてワインメーカーとなります。 その後、スパイバレー、マッドハウスのチーフワインメーカーを歴任し、2009年にカルトワインとして名高い「ドライリバー」の創業時のワインメーカーの後釜としてチーフワインメーカーに就任します。 同時にテアワ、キッドナッパークリフスのゼネラルマネージャー兼チーフワインメーカーも務めました。 現在はドライリバーとテアワのコンサルティングワインメーカーも務めつつ、NZ各地の若手ワインメーカーの指導者としても活躍しています。 そんなアントが自身の名を冠して新たな挑戦を始めました。 セオリー&プラクティスはクラフトファームのセカンドワインではありません。 アントがこの状態で飲んで欲しいと考えるタイミングで瓶詰めを行っています。 干渉を極力減らした有機栽培は同様に、ヴィンヤードの自然酵母中心の醸造でホークスベイの本質的なテロワールの表現に取り組んでいます。 セイボリー(旨味)感と果実由来のエネルギッシュな味わいを存分に引き出した仕上がりです。(サザンクロス) 全ての葡萄は手摘みで収穫し、除梗後に開放発酵層へ。自然酵母での発酵に入る前に7日間の低温浸透を行います。 発酵後に圧搾し、20%を新樽のフレンチオークへ移します。 樽内でマロラクティック発酵を終え、全ての澱とともにそのまま寝かせます。 20ヶ月の樽熟成を経て、各樽のワインをブレンドしボトリングしました。 亜硫酸塩は必要最低限の極少量の添加に留めています。 赤紫色。 ベリー、スパイス、花の香り。 リッチだがフレッシュ。 余韻が長い。

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