■テイスティングノート ○アロマ やや還元香、百合、プルーン、野苺、ミント ○ブーケ シナモン ○味わい 2017年がよかっただけに、2018年は一部全房発酵している？のかエグミが強く、樽香もやや厚め、また、アルコールのボリューム感も強くバランスが悪い印象。 アフターのまとまりも感じ取れずスケール感にも欠ける。アルローのポテンシャル…こんなものではないはず、、 ■テクニカル ジュヴレイ・シャンベルタン村にあるロンスヴィの畑は全体で約10haのパーセル。 シャンベルタンから国道74号へ下った所に位置し、5haが村名クラスで、残りの5haがACブルゴーニュで、ドメーヌ・アルローではACブルゴーニュの5haを全て所有。 平均樹齢40年。味わいは、収量を40h/ℓとグラン・クリュ並みに制限しているため、凝縮した赤いベリー系の果実味と長い余韻が楽しめる。 樽熟成（新樽は使わず）14〜16ヶ月 アルコール：14%

ひつじ、