シャトールミエール。 勝沼にある醸造所。 レストランとショップ併設。 西洋品種なども複数棚栽培で作っている。 フラッグシップらしきものをとりあえず。 2015があるのは古くからワイン作りをしている山梨らしい。 色は少し枯れたガーネット。 香りは軽く樽を感じるベリー、カシス。 口当たりは滑らか、タンニンは細かいものが少しと丸い酸。 酸が主体とは思うが、あまり個性は感じない。うーん。 4000円台でこのワインなら、リピートはしないかな。 山梨って古くからあるワイン産地だけど、甲州以外で美味しいのにまだ出会えてない。 作ってる人は旧世界のワイン飲んでるんだろうか？ 旧世界のワインは曲がりなりにも歴史そのものだと思う。 その上でこのワインなら、ポリシーってことで仕方ないけど。。。 同じ酸のはずなんだけど、アルザスとかの気持ちがいい綺麗な酸と何が違うんだろうか。

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