モンガク谷 2019 杤 tochi写真(ワイン) by ワイン旅(ワ旅).com

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REVIEWS

ワインモンガク谷 2019 杤 tochi(2019)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーション
飲んだ日2021-05-23
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ワイン旅(ワ旅).com

品種 ピノノワール75%、ピノグリ8%、ソービニヨンブラン7%、シャルドネ5%、ゲヴェルツトラミナー他5%。産地 北海道 余市。購入 馬場酒店@余市。ピノノワールを主体とした白。色調はオレンジに近く、柔らかい酸と複雑なフルーツ感。そしてほのかな苦味。手が掛かっていることが感じられる。まだ飲み頃は先とのことでしたが我慢できず抜栓。もう1本はセラーの奥へ。 以下 備忘。 フィールドブレンド・シリーズ「モンガク谷」のフラッグシップワイン、「杤(とち)」。従来(2015~17)のモンガク谷にあたる、ピノノワール主体のアイテム。ラベル原画として採用された、絵本「モチモチの木」に出てくるシンボルツリーがこの「杤」の木で、別名「七葉樹(しちようじゅ)」。7品種から織りなされる「杤」の「繊細さ」と「複雑さ」、そしてその「可能性」に向かい合って頂けたら幸いです。 可能な限りの亜硫酸添加量の低減に向けた、自家取組を継続中で、2018と比べ10ppm引下げ(今回30ppm)。試飲時点では、まるで樽熟したかのような熟成感が感じられるものの、未だ硬く、纏まりが出て開いてくるには少なくとも1~2年ほど時間を要する印象。3~4年後の抜栓により、その高いポテンシャルが開花すると期待されます。 Brix 21.6、pH 3.35 セパージュ:ピノノワール75%、ピノグリ8%、ソービニヨンブラン7%、シャルドネ5%、ゲヴェルツトラミナー他5% 収穫日: 2019年10月17~26日 澱引日: 2020年8月29日 瓶詰日: 2020年 9月22日 アルコール分12.5%、MLF有、内容量750㎖、生産本数2,703本(ロウ色:青系) テイスティングコメント:色は透明感のある淡い黄金色。香りは、ほのかなシトラスの中に、パインのようなトロピカルフルーツ、ハチミツ、洋ナシのコンポート、熟した桃、ハーブ、ほのかに樹木、繊細ながら非常に複雑。味わいは心地よい苦味の中に、スパイシーさと塩味、穏やかな酸、ナッツのような甘み、香ばしさ、ほのかな旨味と複雑さ、長い余韻。辛口、ミディアムボディー。提供温度は16~18℃程度。抜栓直後は硬くやや不安定なものの、翌日など時間を置くと徐々に開いてくる。(2021年1月9日時点) 小売希望価格 4,200円/本(税抜) 自園(北海道余市町登地区)の一枚畑で手摘み収穫した原料ブドウ(平均樹齢7年)を、除梗破砕せず全房のまま、密閉型バルーン式プレス(Sraml社製、1100L)にて圧搾、密閉型ステンレスタンクにて野生酵母による発酵、澱をやや多めに残す。2019年12月13日に主発酵(アルコール発酵)終了を確認。翌夏MLF略完了後、澱引き、瓶詰。メタカリ(亜硫酸塩)を果汁段階(10)、澱引段階(20)で添加(総添加量30ppm)。コルク打栓後、蝋封シール(コルク種:DIAM10、ロウ色:青系)。

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