Casa Wallace Il Rosso写真(ワイン) by D・Utsumi

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REVIEWS

ワインCasa Wallace Il Rosso(2008)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2015-04-19
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    価格
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    D・Utsumi

    Dolcetto D'Ovada Casa Wallace 2008 ドルチェット・ディ・オヴァーダ カーザ・ウォレス 外観 エッジにオレンジが入った薄めのガーネット 香り ドライハーブ、ミント、リコリス、桑の実、紅茶、大樽熟成の複雑な香り 味わい 酸が豊か、タンニンも豊かでこなれている。熟成した液体。余韻はやや長め。大樽熟成のこなれた味わい 赤黒系果実やドライハーブ、スパイス、森の下草、タバコなどの複雑な香りと味わい。キノコ料理やローストビーフなどとともに。 アルコール度数13% ドルチェットだろうか?ネッビオーロじゃないのか?ネッビオーロが少し混じっているんじゃなかと思えてしまう。ドルチェットはどうしても甘いと印象を捨てられないんだが、甘くない。酸も中等度はある。確かにネッビオーロに比べれば酸は少ないし、早く熟れるので甘くなるんだろうが。 アルコール度数13%であり、糖が上がって酸が下がる前に収穫している可能性が高い。やや未熟果が多めに感じるが、熟成の段階で複雑さをうまく出している。それでかもしれないが、ドルチェットに思えないのかも。 カーザ・ウォレス ビオディナミ 手摘みでの収穫 発酵、醸造はフレンチオークで、パンチングダウンを発酵中に 熟成は、フレンチオークのバリックまたはトノーバトナージュはMLF中にする。少量の亜硫酸を加える。 ドルチェットは、ネッビオーロよりも4週間早く完熟する。ピエモンテでは、ネッビオーロや、バルベーラが完熟しないやや寒く高地で栽培されている。アルバでは、タナロ川の右岸でより軽めの白い石灰土壌が好まれる。 アッキィ、アルバ、アスティ、ディアーノ・ダルバ、ランゲ、モンフェラートそしてドリアーニで多く栽培されている。 ドルチェットのD.O.C.G. は、現在Docetto di Diano d'Alba/Diano d'Alba, Dogliani, Dolcetto di Ovada Superiore/ Ovadaである。 オヴァータは、ピエモンテの南東の地域でアレッサンドリア州にある。 Dolcetto D'Ovada Superiore/Ovada ピエモンテ南部でドルチェットの銘柄としては最も東に位置する。SuperioreのみがD.O.C.G.に昇格。フレッシュで若のみものから構成のしっかりした熟成タイプまで幅広いタイプが造られる。特定の畑(Vigna)のものは表示可能。riservaは2年以上の熟成が必要。

    D・Utsumi

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