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3.0
ウーデンハイマー キルヒベルク リースリング アイスワイン2016 ルドルフ・ファウス 前回のシャルドネと比較、グラス左がシャルドネで右がリースリング。アルコールが8%と8.5%で画像にはないがディスクの厚みがやや違うのとイエローがやや濃い。開けたてで気泡があり、瓶内にもブワッと発泡が見えた。瓶内で更に発酵して発泡してる…?これは保存状態によるものかも。 香りはかなり似てるが…色が濃く酸味もやや強くて硬質さもありやや鋭利なバランス。 冷えた状態で飲み始めてるのもあるか、甘み等の要素が強めでリースリングっぽいニュアンスは押し込まれている感じ。 アタックは発泡からピリッとした要素があるが(これはこのボトルのみかも)とろみや甘み、酸味や苦味がシャルドネより全体的にやや濃く、厚みのあるバランス…こちらも色や香りから感じた強さと矛盾ない。 シャルドネとリースリングで同年のワインだけど、この差は畑なのか樹齢なのか収穫日なのか…。 楽天と稲葉ワインの商品ページ曰く、栽培条件が… シャルドネ=標高160m,レス(黄土),12/7収穫気温-8.5℃,糖度124エクスレ リースリング=標高170m,白亜・ローム・レス,11/30収穫気温-9.5℃,糖度128エクスレ とのことから何となく香り、味わいのリンクを感じる。アイスワインの場合、成熟してから早くに収穫できたほうが糖を高いレベルで保てるのか、遅いほうが乾燥して糖度が凝縮されるのか微妙なところだけど…。遅いと過熟のニュアンスも出るだろうし、何度も-7.5℃以下になって凍ると葡萄の質はどうなるんだろう…。 結論としてはシャルドネと比較するとこちらは“やや”濃くしっかりで、価格が同じだしお好みな方を。 熟度を感じるという意味でこちらを少し+評価に…。
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ウーデンハイマー キルヒベルク リースリング アイスワイン2016 ルドルフ・ファウス 前回のシャルドネと比較、グラス左がシャルドネで右がリースリング。アルコールが8%と8.5%で画像にはないがディスクの厚みがやや違うのとイエローがやや濃い。開けたてで気泡があり、瓶内にもブワッと発泡が見えた。瓶内で更に発酵して発泡してる…?これは保存状態によるものかも。 香りはかなり似てるが…色が濃く酸味もやや強くて硬質さもありやや鋭利なバランス。 冷えた状態で飲み始めてるのもあるか、甘み等の要素が強めでリースリングっぽいニュアンスは押し込まれている感じ。 アタックは発泡からピリッとした要素があるが(これはこのボトルのみかも)とろみや甘み、酸味や苦味がシャルドネより全体的にやや濃く、厚みのあるバランス…こちらも色や香りから感じた強さと矛盾ない。 シャルドネとリースリングで同年のワインだけど、この差は畑なのか樹齢なのか収穫日なのか…。 楽天と稲葉ワインの商品ページ曰く、栽培条件が… シャルドネ=標高160m,レス(黄土),12/7収穫気温-8.5℃,糖度124エクスレ リースリング=標高170m,白亜・ローム・レス,11/30収穫気温-9.5℃,糖度128エクスレ とのことから何となく香り、味わいのリンクを感じる。アイスワインの場合、成熟してから早くに収穫できたほうが糖を高いレベルで保てるのか、遅いほうが乾燥して糖度が凝縮されるのか微妙なところだけど…。遅いと過熟のニュアンスも出るだろうし、何度も-7.5℃以下になって凍ると葡萄の質はどうなるんだろう…。 結論としてはシャルドネと比較するとこちらは“やや”濃くしっかりで、価格が同じだしお好みな方を。 熟度を感じるという意味でこちらを少し+評価に…。
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