カーサ・ヴィニコラ・サルトーリのヴィッラ・ムーラ・ピノ・ネロ 北イタリアは原則高級ワインの産地ですが、良くも悪くも安価なワインが多い例外がヴェネト州です。こちらのピノ・ネロは約1000円という価格で、このような価格設定は他の北イタリアの州ではほぼ見ることは出来ません。当然安定剤は添加されてますが、オーク樽熟成。スクリューキャップで、ラベルはおしゃれ。 明るいルビー色。スミレ、コショウ、アルコール。 ピノにしてはピリッとしたアタック。ややネットリしていますが間違いなくピノ・ノワールで、気軽にピノ・ノワールを楽しみたい場合には十分その期待に答えてくれそう。仄かにストロベリーの甘さと焼け付くようなタンニンと酸味。最近は低価格ワインの品質が向上してますね。 写真は都立中央図書館。都立というだけあって、都内屈指の蔵書を誇ります。本が好きな人ならテンションあがります。

mattz

このワインは飲んだことがあります。 お手軽価格のピノ・ネロでしたが、近所の酒屋で見かけなくなってしまって最近は買ってないです…。

bacchanale

bacchanaleさん ほんとですね！気が付きませんでした。 お安いのに楽しめて満足のピノでした。なんかボトルもやたら軽かった気がします。色んなところでコスト削減の努力が感じ取れました。

mattz