Boekenhoutskloof Syrah写真(ワイン) by Toshio Iimura

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REVIEWS

ワインBoekenhoutskloof Syrah(2016)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2021-07-06
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    Toshio Iimura

    南アフリカ スワートランド シラー 2016年 紫のベリーやスミレ スモーキーでスパイシー 濡れた石のようなウエットで硬質的なニュアンスにグリーンノート フルーツは凝縮してるけど突出する事無い適度な厚み 酸の出方もフルーツと調和して良いバランス 一方でタンニンはまだ荒く少し引っ掛かる 重心が低い ↑は初日のメモで、スモーキーで重心が低く、湿った雰囲気が少し気になりました。 でも4日目には華やかなスミレが少し開き、コショウのスパイスと相まってエレガントスタイルのシラーを楽しめました! やっぱりこの子は良いですね〜(^ ^) 16VTはあと5年は寝かせた方が良いかな♪ ↓は過去に飲んだVT違いのメモです。 ===================== 2021年1月 南アフリカ スワートランド シラー 2017年 S$82 フルーツは黒紫系のベリーが主体。 そして大地香やワイルドでスモーキーな燻し香に黒コショウ、スミレ、ミントの様なハーブ香が絡んでのっけから引き寄せられる香り。 口に含むと、香りのイメージ通りの若々しいベリーの甘やかさとコショウの様なスパイシーさ。 ヴィンテージの割には重くなく旨味が中心にあって、小気味良いスパイス感と調和。 収斂味も程良くプラス要素。 大地感に加えて仄かに塩っぽいとも思える旨味が詰まった中間。 余韻はスパイシーで仄かに口内をチクッと刺すようなアクセントがあり、フルーツの甘やかさとスモーキーなニュアンスがじんわりと長く残る。 美味しいわ〜 スパイシーでエレガント。 17vtなのでさすがに熟成からの要素は見つけにくいですけど、意外なほど今飲んでも美味しく飲めちゃう。 そして、17vt & Acl.14%ですけど、そこまで重たくドライな感じはなくて、この重心の置きどころ?バランス?は流石です! ちょっとB級グルメ風に言うと..笑 黒コショウを振ったベーコンみたいにコショウの辛味をベーコンの香ばしくジューシーな脂身が包み込んでるようなイメージで、そこにケチャップとソースを混ぜたような酸味と旨味感が乗っかる感じ?? 引き締まった部分と近づきやすさが同居してるキャラ? 今でも楽しめましたけど、エージングで色っぽくなっちゃうのは疑いようがありません(^ ^) 南ア好きのHappy New yearワインはこれでしょ♪ ===================== 2017年10月 南アフリカ ウェリントン、スワートランド シラー 2014年 濃密でスパイシーな紫/黒ベリー。 インキーさが際立つ若々しさに、フローラルでミルキーな香りも同居。 ロースト香やチョコの様なビターなニュアンスも。 味わいは香りのイメージよりも大分エレガント。 果実味、酸味は中庸なバランスで、タンニンは存在感あるけど滑らか。 エキスはクリーンで隙がなく、旨味はしっかり感じる。 ロースト感など樽由来のニュアンスよりもブドウの旨味が引き出されてる感じ。 余韻は果実メインにスパイスやハーブ(薬草!?)、バニラなど多層的。 飲み進めると果実の凝縮度アップ、一回り大柄に。 温度の変化で降り幅が大きいような!? これがブーケンハーツクルーフのシラーですかぁ~。 初めて飲みました(^ ^) まだ今飲むべきでは無いんだろうなぁ…って思いながら空けちゃったのですが、今飲んでも十分楽しめると思いました! 日本を発つ前に、この「七つの椅子」のシラーが飲めて良かった~♪

    Toshio Iimura

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