マルツィアーノ・アッボーナのバルベーラ・ダルバ・リナルディ 定休日の関係で以前から行けなかったカレッタ汐留の「Authority」で購入したワイン。フランスを中心に割りとメジャーなワインが揃ってました。アッボーナは食物連鎖をテーマにしたラベルデザインが秀逸ですが、今回のバルベーラは鳥でした。本当は名高いドリアー二を飲みたいのですがいまだに出会えず。 粘性のある赤紫を帯びたガーネット。濁りはなし。ブルーベリー、プルーン、インク。香りからアルコール度数の高さを感じます。 果実味たっぷりのジャミーなバルベーラ。タンニンとアルコールをしっかり感じます。しっかり成熟したブドウが使われている印象。かつて流行した濃厚で画一的なワインを思わせるタイプで、今の流行であるエレガントさに慣れた舌にはちょっと辛いかも。10年以上熟成させると違った表情を見せると思います。

mattz

マルツィアーノ・アッボーナの鳥の絵はキレイですよね！ セット販売で並んでいたりするとつい見とれてしまいます。 バルベーラはかなり濃厚なタイプなんですね。 私もネッビオーロしか頂いたことがなく、いつかドリアーニを、と思っています…

genchidx2

genchidxさん バルベーラが濃厚なタイプだったので、ドリアーニも同じタイプなんじゃないかと心配してます( ´ㅁ` ;) アッボーナは近年はバローロの生産に力を入れてるようですね。これからはドリアーニよりバローロがこの生産者の看板ワインになるのかもですね。

mattz