Moondarra Fin Pinot Noir写真(ワイン) by かわぱん

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REVIEWS

ワインMoondarra Fin Pinot Noir(2019)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーションショップ
    飲んだ日2021-02-11
    飲んだ場所自宅
    買った日
    買った場所Haut-Village
    購入単位ボトル
    価格帯
    価格1790
    インポーターヴォルテックス

    COMMENTS

    かわぱん

    210211 Fin Pinot Noir 2019 / Moondarra フィン・ピノ・ノワール 2019 / ムーンダーラ Haut-Villageで¥1,790 フランスでいくとブルゴーニュの北の方って感じのテイスト。ボーヌのイチゴのフルーティ感ではなく締まった上品な辛口。でも価格相応かな。 これは抜栓後、数日置いといた方が良さげ。 初日 3.0+ 2日目 3.0+ 初日とあまり変わらず。 6日目 3.5 まろやかなテイストになってバランス 良くなった。果実味もいい感じ。 ------------------------- 生産地:オーストラリア、ヴィクトリア 品種: ピノノワール100% 赤 辛口 樹齢: 13~19年。 畑: 排水性が良好な新生代第三紀の火山性土壌で涼しく赤ワインの生産は少ない場所。 ------------------------ Real Wine Guideより このワインはその中でもカジュアルラインのものですが、その薄旨エレガントぶりはきっと心に響くこと間違いなし。 そして、酸と酸の間から出てくるうま味が、たまらなく美味しいですよ。 ただ、抜栓したては還元的な場合が多いので、苦手な方はグルグルとグラスを回すか、時間をかけてゆっくりとお楽しみください!! ------------------------- フィン・ピノノワール ピノ・フィン: ピノ・ノワール種のクローンの中でもブルゴーニュで使用が認められている40種類のクローンの中で最上のもののみが”ピノファン”と呼ばれる最も高貴な栽培種。 このワインに用いられているのは、新たに植えられた部分と、“ラファエルズ・パドック”畑からのブドウ。 クローンはGm18(ガイゼンハイム)、スペインのBeba、アメリカのMartiniとD2V4(デイヴィスを経たPommardクローンであるらしい)と、さらにベスツ(ヴィクトリア州グランピアンズの名門ワイナリー)からのセレクションを含む。ムーンダーラのブドウの種(たね)から育てられた木も存在する。 醸造 : ブドウは手摘み、出来る限り潰さずに除梗し、破砕され、小型の開放層に移される。 発酵は酵母添加なしに、非常にゆっくりと始まり、そうすることによってワインのグリセロールが増し、結果的に“よりシルキーな”テクスチャーを与えると信じている。 ラモン・トロンセの2から3年のオーク樽でマロを行う。発酵の途中でピジャージュ。 マロラクティック発酵は、菌の植え付けをせず、自然に起こっている。 仄かにオレンジがかった中程度の赤色。レッドグローブなどの皮ごと食べるような葡萄らしい香りと、苺などの赤い果実に仄かにピンクグレープフルーツのような柑橘のニュアンスが加わります。澄んだ酸がしっかりと感じられ繊細で瑞々しい飲み心地で、香りに感じられる苺や葡萄らしい果実の風味と樽由来のやや芳ばしい風味が混ざり、フルーティーさだけでなくストラクチャーがしっかりとした印象も感じられます。今後の熟成で上品な印象に磨きがかかることでしょう

    かわぱん

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