ワイン | Dom. Comte Georges de Vogüé Chambolle Musigny 1er Cru(2002) | ||||||||||||||||||||
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20歳になった瞬間に、いきなりワインが分かるようになる訳もなく…と思いながらも、子供のヴィンテージ買いまくりました!付き合ってくれてありがとう!と言える親父になりたいものです。
Nori81☆
Nori81☆さん、コメントありがとうございます。 はい、そうなんですww、わかっちゃいるけど産まれ年ワインにかこつけて買っちゃうんですよね(笑)これまで子ども3人分、何回も節目で開けてきましたが(同席者に)ワインそのものの美味しさに感動してもらった回数は、堂々ゼロです(キッパリww)
funza
すんごいの開けましたね!!コメントから一度哲学とか天文学を勉強して飲む必要がありそうですね笑 素敵な抜栓おめでとうございました(^^)
So1214
So1214さん、コメントありがとうございます。 そうなんです、これ、直感的に「美味しい!」と感じるワインでなく、"左脳で飲むワイン"という感じでして、、、 このワイン開けるのは勇気がいりましたが、結果、はい、確かな幸福がありましたww
funza
2002年。 自宅セラーで18年熟成後、満を持して今宵抜栓。 まだまた若い色合い。オレンジ要素少なく、赤から中心部は黒め赤の美しいグラデーション。香りも若くて、ボリューム感のある赤ベリーからブラックベリーまで、重曹的なベリー香が香りの中心。加えて、バラの花、紅茶、アニス、オークに鉄、タール。加えてらしいグリーンノートに、縦に伸びる酸、残糖感少なく、いわゆる"厳格な"構造。 なるほどなぁ。ヴォギュエって、こういうワインだよなぁ。ちょっと他のどの生産者にも似ていない。状態は良かったと思う。畑と葡萄の力をヒシヒシと感じる、味の深み、立体感。全房発酵(たぶん)由来のグリーンや苦味を内包したような複雑味、陰影感。特に"陰影"の"陰"が際立つ、極めて内向的な印象。 我が家の末っ子のBDヴィンテージ2002。21歳になる彼含む家族が久々に集い食卓を囲む今宵。「やっぱりヴォギュエは、分かりずらいなぁ、内向的よねー、俺は好きなんだけど」などとブツブツいいながら飲む自分に付き合わされる義理息子と末っ子、、付き合ってくれてありがとう(笑)こうして飲む18年越しのワインは、ツンデレ・クールビューティーだったけど、確かな幸福感がありましたよww
funza