メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ ブルゴーニュ　　ピノ・ノワール ちょーっと手強かって。 色はすごく透明感のある薄いルビー色。少しトロッとしていて、ブドウのゼリーみたいです。 開けたての香りは果実というより、少し肉感というか、体臭の感じがあるように思う。ここのところ飲んでるブルピノには必ずある香り。えー、なんかネガティブな事なんかな？ でも消えるんよね、いつの間にか。 一口目は苦味があって、酸味も鈍くて重く感じる。 ずいぶん置いても、まだやや硬い。 ただ、酸味は少しずつ柔らかく軽やかになってきて、やっと赤い果実味とスパイスが感じられるようになってきた。 開けて2時間。果実味がギュッと詰まってきた感じ。酸味と苦味が一体化してきた。尖ってた輪郭の角が取れたというか。 香りは弱くなったかな。ほらね、あの匂いが無くなる。 苦味の中にコショウの風味。 鉄と言われれば、鉄な感じ、コショウはピリッとね。苦味の中に草っぽい香りも。後味は、完全にスパイス。イチゴは…やってこないなぁ。 2日目ー。ここに来て、やっとこっち側に来てくれました。甘い果実の香り、酸味にほんのり甘みが加わって、コレが本来なんやねぇ、良かったー(^^;ﾎｯ。 長くなってスンマソンな〜。

はじめ。

確かにこのワインは開くまで時間がかかりますね。 トップの獣肉のようなニュアンスは好き嫌いが分かれそうですし、かなりきつめのヴィンテージもあるかもしれませんね。 私も、あまり美味しく感じない時があって。 ３〜４日放っておいたら、とても美味しく変わっていて^_^ vinicaに割と素っ気なくポストした後で、それこそ後の祭りと思ったことがありました。

Nora

Nora様 コメント、ありがとうございます(^^) あー、安心しましたー。 皆さん、ストロベリーが、とか、チャーミングな香りが、などと仰っていて、獣臭を感じる自分、もしくはこのワインの状態がおかしいのかと思ってました(^^; 曰くの香り、そんなに嫌なわけではないのです。むしろヨーロッパらしさを感じるというか…。 思い切って、置いておくのも大事なのですね。勉強になりましたm(_ _)m

はじめ。