久しぶりのアントワーヌ・ジョバールは、ムルソー・プルミエ・クリュ・ブラニー2014年を頂きました。17世紀から続くムルソーの名門所バール家。息子の代になりましたが、相変わらずの硬派なムルソーでございました。 栽培は認定無しのビオロジックです。 とても美しいゴールデン・イエロー。 りんごにバター、トーストされたナッツに穀物や鉱物系のアロマ。 とてもふくよかな果実味からはシトラス系の綺麗な酸味が先立ち、エンドに掛けてまさにウェット・ストーンなムルソーらしいミネラル感。 フル・ボディで、プレミアのコクや酒質も十分ですが、早すぎた感じでしょうか。 翌日もりんごにバターなアロマに、ゼスティな心地良い苦味のミネラル感。酸味も通り、色々なコンポーネンツがそこにはあるのですが、融合するにはお時間が必要でございました。 振り返ってみますとかなりボールドでスケール感の大きなブラニーで、少々手強いのですが、熟成させて再訪をしてみたいと思います。

Marcassin

MarcassinNGH会長神父様、 話題(？)の継承もの(笑) 父フランソワから現当主アントワーヌヘ継承される過程でまず02年からドメーヌ名がフランソワ・エ・アントワーヌ・ジョバールとなって共同製作を5年続け07年からアントワーヌヘ完全継承(^-^) 慎重かつ理想的なドメーヌの継承ですね。どこかのメゾンも見習って欲しいものです(^-^) 従兄弟であるレミ・ジョバールと共に私も好きなドメーヌもの！ そのほとんどがムルソーの1er畑ですね(^_^)b なんとシャンガンもリリースしていて 飲んだことがあります！ いや本当にいつもいつも 良い白汁をお飲みです

白猫ホッサー

白猫ホッサーさま ありがとうございます。 またまた白猫大全の継承セクションからのご説明痛み入ります。確かにエチケットのデザインも一新して、自然な感じで継承したアントワーヌ・ジョバールですね。 レミ・ジョバールも含めて昔は少し頂きましたが、この頃はどうしてもムルソーのスター達に目が行ってしまうばかりです。個人的にはレミ・ジョバールの方が若い内からアプローチしやすいのですが、どうでしょうか。 確かに13‘のシャン・ガン飲んでいらっしゃいましたね。 ちなみに昔はレミ・ジョバール・シャブロと言うのでシャン・ガンがあったようですが、これは今のレミ・ジョバールの前の名前なのでしょうか？

Marcassin

MarcassinNGH会長神父様、 ジョバール・シャブロというのは レミ・ジョバールが2002年から始めたネゴスブランドのようです。 調べると確かにジョバール・シャブロ名儀で07年ピュリニー・シャンガンのリリースがあったようです(>_<) くーっ無念の未飲です(T^T) 又探さねばいけないシャンガンが シャンガンマーーーーーンッ！(>_<)

白猫ホッサー

白猫ホッサーさま 新たに大全よりの引用、恐縮です。 アントワーヌのシャン・ガンを調べていましたら、レミ・ジュョバール・シャブロが出て来ました。 最初は又レミ・ジュョバールの親戚かと思いましたが、ネゴシアンだったのですね。 でもこのネゴシアンは今見かけないですので、もうやめたのか。。。 レミ・ジョバール・シャブロのシャン・ガン、5、6年間作られていたようですね。 白猫レーダーで見つけたら、本当のシャン・ガン・マンです！

Marcassin