久しぶりにリピートしてみたチャンキーです。開けてから5分程で香りが変化する気がします。熟成香とベリー香が良い感じで、最初に出てた酸味は少し抑えられてきました。注いだ感じはもう少し粘性が欲しいかなぁって印象です。逆にそれがフレッシュ感を出してるのかな。 余韻がそんなに長くはないので、スッと飲めるというか、飲みやすいというか。今日はマッシュルームとチョリソーのピザと合わせてみましたが、若干渋みを引き出してくるけれども、心地良いタンニンが現れます。そしてスモーキーさも出てきますかね。それがまたウイスキー的な雰囲気で美味しいです。 ヴィンテージは2013年。何だろ？このフレッシュと熟成の間的な果実味と、このほんのりとした落ち着いた甘みと、酸味が舌の真ん中に来てからの舌の両側にはタンニンが味わえるこの感覚は、何というか、ワインの旨味というものを感じさせてくれる気がします。つまり、バランスが良いんですかね。 そんな感じのワイン。

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