Skerlj Malvasia写真(ワイン) by ぺんぺん

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REVIEWS

ワインSkerlj Malvasia(2019)
評価

4.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2022-11-21
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    ぺんぺん

    地元に最近できた立ち飲みワインバーにて、2杯目 このエチケット、飲んでみたかったものだ! 香りが華やかでマルヴァジアらしいトロピカルな風味が凝縮しててミネラル感もあって美味しい❣️ この店、なぜこんなに流行ってるんだろう、どこから人がやって来るのだろう⁇ 混んできたので、私と友人は焼き鳥屋に移動しました ↓ 「カルソと呼ばれる強烈な石灰岩に覆われ、表土が全くない厳しい土地環境。コッリオのように強いミネラル分と果実を両立することが難しい、、というより不可能なカルソでは、酸が高い、そして石灰質由来のミネラルの豊富なワインが主流。しかし、マテイは言います「この土地でミネラルを持ったワイン、酸を持ったワインを造るなんて簡単なことさ。それよりもカルソで果実味豊かなワインを造ることの方が何十倍も難しいんだ。だから僕は、カルソの土地個性を持ちながらも、ヴィトフスカやマルヴァジーアの果実味を持ったワインを造りたいんだ。」そう話していたのを覚えています。」 収穫後、開放式の大樽にて3週間、果皮と共にアルコール醗酵を終える。圧搾後も大樽にて18か月、ボトル詰め後12か月の熟成。2019は良年ながら水不足が続き、例年よりも収穫量が少なかったものの、凝縮や果実のポテンシャルを感じるヴィンテージ。例年以上の果実味とヴォリューム、柔らかさと繊細さ、全体をまとめる骨太な酸。素晴らしいバランス感を持ったマルヴァジーア。(輸入元資料より) マルヴァ―ジアといっても、東部イストリア半島より渡ってきたマルヴァ―ジア イストゥリアーナは、強いアロマだけではなくしっかりと骨組みのあるブドウ。 ヴィトフスカに比べて果皮が厚く、糖度が上がりやすいマルヴァジーア。素晴らしい収穫を迎えた 2019、ブドウの凝縮&完熟が伝わるアルコール度数 13%!例年11%~12%程度までしか上がらない事を考えると、そのブドウの品質の高さが伝わるかと思います。マルヴァジーアの持つヴォリュームとア ロマティックさ。ただこれが全く嫌味ではなく、柔らかさと繊細さ、全体をまとめる骨太な酸。この複雑でいて軽快な味わい、たまりません! カルソという非常に貧しい土地で、これほどのブドウを収穫できる。その背景には、マテイが費やした「畑での仕事量、カンティーナでの時間の賜物」で す。そのすべてに敬意を払いたくなる、必飲な一本です!! 小売で5,800円ぐらいするワインだから、1杯1,500円はまあ妥当か… 立ち飲みだし

    ぺんぺん

    ぺんぺん
    ぺんぺん

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