Tsuno Wine Chardonnay Unfilterd写真(ワイン) by WINE NINJA

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REVIEWS

ワインTsuno Wine Chardonnay Unfilterd
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2016-10-01
飲んだ場所シェ ソワ
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯
価格3085
インポーター都農ワイナリー

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WINE NINJA

HPによると 尾鈴連山と日向灘が出会う地、都農。 この土地が秘める「未知の力」を信じたひとりの若者によって、尾鈴ぶどうの物語りは始まる。その人の名は「永友百二」。 師範学校に進むより、農民として生きることに夢を託した「信念の人」だった。 稲作に頼らない豊かな農業経営を理想とした「百二」は、19歳で梨園を開園する。 雨の多い都農で果樹栽培は不可能……誰もがそう思い込んでいた。 だが彼は農業試験場や果樹園芸専門誌の指導を受け、栽培技術を身につけていく。 雑木林を開墾し、苗を育て、ついには屋敷田にも梨を植栽。 「田んぼに木を植えるなんて」と周囲は非難したが、研鑚に研鑚を重ね、やがて東京農大主催の全国梨品評会で入賞。 二度にわたって一等を獲得している。 こうして梨栽培を軌道に乗せると、新たな試みに挑戦。 終戦直後からぶどう栽培に着手した。 昭和28年には県内で初めて巨峰を植付。 この年、「カトーバ、キャンベルぶどう酒仕込み。 マスカットベリーA 2貫収穫」の記録が残されている。 それから5年、巨峰は高値を呼び、注文殺到。 視察者が相次ぎ、ぶどう農家も増えていった。 かくして、ひとりの夢がみんなの夢にとつながっていく。 雨、蔓割病、台風、塩害と戦いながらも生産量をのばし、昭和43年には都農町ぶどう協議会が発足。 その後も彼は接木・挿木に技量を発揮し、新品種開拓に情熱を傾けた。 巨峰にスーパーハンブルグを交配した「尾鈴」、同じく巨峰に間瀬8号をかけ合わせた 「日向」は、昭和55年、農水省に品種登録されている。 1本の苗と1本の台木から巨峰を増やし、尾鈴ぶどうを誕生させた伝説の人。 その志を継いで、都農は新たな夢を紡ぎ続けてきた。 県下有数のぶどうの里から、ワインの里へ。 そして固有のカルチャーを発信する町へ。 みんなの夢がいま、ハーモニーを奏で始める。 ノンフィルターですが、濁りはほぼ無い。 青リンゴ、柑橘系、ナッツの香り。 酸とミネラルを感じる。

WINE NINJA

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