実際に実験してみた。 ネッビオーロのデキャンタ ソムリエの機関紙では「ピノノワールやネッビオーロなどはデキャンタするとバランスが崩れる」との記事を見たことがあって、バローロなどは一切デキャンタをしなかったのだが、実験にどうだろうと。 瓶から直に注いだ方は、香りが閉じぎみ、味わいも固さがあり、後味に苦味が残る。 デキャンタ(30分放置)からは、少し華やいだ香り、味わいも多少柔らかく後味の苦味がない。 結果としては、デキャンタした方が、このワインに関しては多少美味しい。 ただ、劇的な変化は感じられず、黙ってしれっと出されたら分からない程度の差。 どんな樽を使うのか、熟成期間の長さなどでも変わるのだろうなあ… また今度機会があったらやってみます(^^)

Da Masa

Masa-san 面白いことやってますね？(´ω｀)… Gianの感想なんですが、 ここでいう（ソムリエ協会的に？）『ピノノワールやネッビオーロ』というのは”区間がはっきりしていて粒がある程度揃った”葡萄を指していると思います。ピノとネッビオーロに共通点を見い出すひとは多いですが、買い葡萄や共同組合だと美味しい、美味しくないは別として”バランス”云々までの次元までいかないと思うんですけど、どうでしょう？ バローロ畑名入りで… やりませんか？ ムフフフ、、伺います。

Gianfranco

面白い実験ですね(^^) こんな実験なら、お声がけいただければ仕事を放り出してでも駆けつけます！ …あ、でもサラリーマンなので、クビにならない程度にしておきます^^;

bacchanale

Da Masa博士 実験レポート、ありがとうございます。 私もネッビオーロを デキャンタした事がありません。 今度機会があったら試してみます。

Hiroaosta

勉強になりますぅぅぅ＿φ(￣ー￣ )

toranosuke

Gianfrancoさん 確かにそうかも知れません。 実験に使ったレベルのネッビオーロだと、元々のポテンシャルがそんなに高くないので大きな変化が起きなかった可能性が大ですね。 引き出しを開けようにも、コレ引き出しついて無いじゃん！的な(笑) ちょっとやってみたいですね、 畑名の、大樽のとバリックのバローロ両方で！(^^)

Da Masa

bacchanaleさん 今度この様な実験の際にはお声がけしますね(^^) ただ、バローロ高いからそうそう出来ないですけど…(^_^;)

Da Masa

Hiroaostaさん ボトル半分デキャンタして30分放置です。 で、ボトル直とデキャンタで比べてみて下さい。 レポート待ってます！(^^) でも、バランスが崩れても責任は負いかねますので、あしからず(^_^;)

Da Masa

toranosukeさん ありがとうございます。 とらさんにも体験して頂きたいので、GAJAの2007のバルバレスコを持ってDa Masaに来て下さい(*^^*)❤

Da Masa

横から失礼を。 自分はよくデカンタにぶっこみます。 理由は食事に合わせる際に閉じぎみだとメシがまずくなる気がするので笑 ワインだけ純粋に楽しむなら自分も開栓して状態確かめてから放置しておきます笑

豪ドルワイン戦士

M.Oikawaさん なるほどですね！ 参考になります(^^)

Da Masa