イタリアはアルト アディジェの自然派の生産者 自分の庭にある栗を蒸留して作った蒸留酒 Acquavite Castagne　 アクアヴィーテ　カスターニェ ボルツァーノ、ヴェルトゥルノ。当主のノールベルト・ブラシュビッフェルはイサルコ渓谷、モンテ・パスコロ（2439ｍ）の麓にて、代々農園を運営してきた家に生まれ育つ。彼が受け継いだ1997年より、有機農法を実践。農薬や、化学肥料の使用を一切やめ、農園で使用する肥料はすべて、自ら飼育する牛や豚、鶏のもの。畑の標高は800mを超える高地であり、栽培する品種も寒さに強いミューラー トゥルガウや、イタリアでは珍しいツヴァイゲルトを栽培（彼の持つ畑は国内最古）。現在2haより8000本の生産。醸造は収穫後、除梗し2～3日のマセレーションを行い、自然酵母による醗酵を行う。カンティーナの温度は一切コントロールしない。カンティーナの温度は2～3℃まで下がり、マロラクティック醗酵や熟成は春を待ち、緩やかに起こる。ボトル詰めまでに十分に時間をかけた醸造。果樹園で収穫しリンゴや栗、ブドウの絞りかす（ヴィナッチャ）を使い、グラッパやアックアヴィーテを小型の自家蒸留器にて極少量生産( インポーター資料)

Yury