【月例ワイン会】６月⑥ 【ポスト60件目】 会場でワインを出しているのを見て一番の嬉しい驚きはこのワインでした。 昔はメオ・カミュゼのグラン・クリュも今ほど高くなく、バックヴィンテージのクロ・ド・ヴージョ等を複数購入したりしましたが、今の価格ではプルミエ・クリュでも無理ですので。(笑) 結論からいうと今の価格では見合わないですね。 1996のブルゴーニュは何度も経験している通り、酸のヴィンテージと思っています。 今のこのワインはその酸をうまくコントロール出来ておらず、ワインに詳しくない方が飲んだら酸っぱさが際立ち、美味しく思わないと思います。 香りは以前飲んだルソーのシャンベルタンやジャド、グロフィエのベーズ等と比べても悪くなくて期待しましたが、味わいは酸が目立ち過ぎると思いますし、ヴォーヌ・ロマネに期待する妖艶な香味はあまりありません。 今後出てこないとは言いきれませんが、多分その前にピークアウトしそうな気がしました。 不味くはありませんし、酸が好きな私にはOKですが、一般的な評価としてはどうかと思います。 それがプルミエ・クリュの限界なのか、このボトルの問題なのかはわかりませんが。 【追記】 下記のiri2618様のコメントにある通り、時間を置くことで酸っぱさはほどける事もありますし、更に熟成させる事で解消されるのかも知れません。 期待値の高いワインなので、やや厳しいコメントをしてしまいましたが、☆４でも良いかも知れません。 【その他】 このワイン以外の写真ですが、 先週と今週、到着したワイン。 イタリアの比率を上げようとネッビオーロの泡、iri2618様に触発されてバルベーラ・ダルバ、ピノ・グリの泡等。 先週ワインを持ち込みした際、レストランの蔦バラが綺麗だったので撮影したもの。 順番が逆ですがデザートのアイスクリーム。

chambertin89

メオ・カミュゼ、酸っぱいのですね〜

アトリエ 空

アトリエ空様 メオ・カミュゼが酸っぱいのではなく、このボトルがそうだったと私が感じただけですので。

chambertin89

なるほど！(^^)

アトリエ 空

状態でしょうか。惜しいですね。

LSV

メオ・カミュゼ、残念ですね。酸の立ちすぎるワインも時間薬で変えることは可能ですが、効果が出るのが時間単位ではなく日単位になりますからね(>_<) 96のブルゴーニュ、ワイン会への持ち込みは要注意と_φ(･_･ グイドボーノはいまの季節にピッタリの泡ですね！ 私はネッビオーロの痕跡すら発見できませんでしたが、chambertin89@X-BLACKなら大丈夫でしょう♪ エリオ・アルターレは、ちょうど飲み頃に入った頃ではないでしょうか？ 楽しみですね(๑˃̵ᴗ˂̵) ピノ・グリの泡は、ネッビオーロの泡とは対照的に、品種特性が出過ぎるぐらいにしっかり出ているワインだったと思います。好みは分かれるとは思いますが、生姜を効かせた料理に良く合いますよ！ レビュー楽しみにしています\(//∇//)\

iri2618 STOP WARS

iri2618様 96は私が一番買い込んだヴィンテージで、世評ほど酸っぱいだけのヴィンテージと思った事はないのですが、このボトルについてはやや残念な印象でした。もっとも造り手、畑の格を考慮した上で、私の評価というより、酸が得意ではない方が飲んだらどう感じるかという視点でしたので、個人的にはそれほど残念ではなかったです。(酔って書いたのでやや厳しい書き方をしてしまいました。笑) 私の手持ち96はラ・ターシュのみとなり、今秋開ける予定なのでちょっと心配になってきましたけど。(^_^;))) 購入したワインはiri2618様のポストを参考に選ばせていただきました。(笑) いずれも楽しみです。(^_^)v

chambertin89

LSV様 コメントを見落としというか通知欄から来たので返信の順番が遅れました。 ラ・ターシュが少し心配になってきました。(^_^;)))

chambertin89