セバスチャン・リフォーのサンセール・サウレタス セバスチャン・リフォーはいくつかサンセールをリリースしてますが、その違いは全然把握してませんでした。調べてみたところ、土壌や醸造手法などがキュベによって異なるようで、主に貴腐ブドウの割合が価格に影響している模様。こちらのサウレタスは2014が日本での最新ヴィンテージ扱いなんですが、海外ではもっと若いものもリリースされてるようです。 外観は濁ったオレンジ、琥珀がかった黄土色。花梨、のど飴、金柑。ややツンとします。 オレンジの皮、トマト、セロリを思わせる味合い。やや強めの酸味の中に銅のような金属の風味が。余韻に甘味と苦味が同居します。いわゆるオレンジワインに近い味わいで、正に個性的。しかし気づいてしまったんですが、過去に飲んだ(特にリグーリアの)ピークアウトしかかった白ワインに外観、香り、味わいが非常に似ています。このワイン、実はピークアウトしてるだけだったりしないですかね。何にせよ美味しいワインですが。

mattz

ピークアウトしてるワイン的でしたか～（笑） 感想がとても面白かったです♪ ワインって食べ物の一つですからね（笑）

体に優しいワインが好きです

体に優しいワインさん 多分見当違いなこと言ってるんだろうなー、とは思ってるんですが、テイスティングコメントがピークアウトしたワインと一緒だったんですよね（^^;;) 野生酵母の働きやなんやらで、科学的は似たような状態になってるんじゃないかと想像してます。

mattz