Oriol Artigas La Bèstia写真(ワイン) by ぺんぺん

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LLLLL

REVIEWS

ワインOriol Artigas La Bèstia(2018)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーション
飲んだ日2021-02-07
飲んだ場所
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買った場所
購入単位
価格帯
価格
インポーター

COMMENTS

ぺんぺん

【2日目は⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎】 母と息子とベトナム料理を食べて帰宅後に開けたワイン 欲しかったナチュール2本と抱き合わせ3本セットに入っていたもの オーガニック栽培、土着品種使用、無濾過へのこだわり 生産本数2,280本 見るからに酸化的な造りのナチュール 香りには酢酸あり 品種は飲んだだけでは分からない ミディアムボディ 酸は骨太で超ドライ、ミネラリーで海の塩のような苦味あり これだけ辛口だと合わせる食べ物には少し甘味が欲しいかも٩( ᐛ )و じんわり旨味の余韻が長いので、単体でも 【2日目】 劇的に美味しくなった!❣️ 開けたては酸化的なつくりなのにやや還元していたのか、今日は香りが開いており、優しく柔らか ちゃんと嗅いだことはないけど雛菊のドライフラワーのイメージのフローラルさ 美味しい(๑´ڡ`๑)❤️ 品種: パンサ・ブランカ100% 土壌: 片麻岩(デル・ムンド)と風化した花崗岩 醸造: 除梗するが破砕無しのグラン・アンティエールをステンレスタンクで低温度にて7日間の醸し、ピジャージュ無し。プレスして一部ステンレスタンク、 一部樽熟成。75%はフリーラン・ジュース。 ステンレスタンクで8カ月熟成。25%はプレス・ジュース。     熟成: 500Lの5年樽で5カ月熟成、タンクの方へブレンド。 ラ・ベスティアは「野獣」という意味。 ラ・ベーヤは隣の畑で使用している品種も一緒。 しかし、すぐ隣にも関わらずこの畑は固い岩の片麻岩(デル・ムンド)で、片方は風化した花崗岩。 ベスティアはパワーと際立ったミネラルがワインの骨格となり男性的なキュヴェになる。 醸造家:オリオル・アルティガス 【自然派の全ての全てを束ねる師を目標としたが…】 ジュール・ショーヴェ先生(自然栽培・醸造を世に出したマルセル・ラピエール、フィリップ・パカレなど 巨人の師匠)のような学者を目指し大学で有機化学を専攻していたオリオルの運命は、ペネデスの畑で収穫を手伝ったことで大きく変わった。 ラボでより、畑で働きたくなったのだ。 2003年、22歳の時カタルーニャの様々な蔵元で活躍、並行してワイン醸造の教師としてのキャリアを積んで行く。 満を持して2011年、地元アレイヤ地区(バルセロナから北に15km、地中海と山に囲まれた場所で、 スペインで一番小さなアペラシオン)周辺に畑を獲得、ファースト・ヴィンテージを手掛ける。 彼のワインは優しいミネラル感、美しい酸、深い旨み、柑橘のフレッシュさ、染み入る塩味があり 一度口にすると忘れることのできない非常にオリジナルな存在! さらに、2016年ヴィンテージから全て、サン・スフルで醸造することに成功した! 【オリオルの5つの畑】 オリオルのセラーは森と山に囲まれた場所にポツンとある。 このセラーと畑の多くはオリオルの親友のペップが先祖から代々受け継いだもの。 オリオル自身とペップから借りている畑の両方世話しながら土着品種、テロワールに括目した ワインを手掛けている。 【ヴィ―ニャ・デ・イェベッチ】 海側の畑。標高250m~350mのパンサ・ブランカの段々畑。1.2ha。樹齢33年。 風化した白い花崗岩。周りは全て森に囲まれていて 海とバルセロナを見渡せる素晴らしい畑。 ラ・ルンベーラの一部のパンサ・ブランカが収穫できる。 【ラ・プラッツ】 海側の畑。樹齢104年の小さな畑。パンサ・ブランカが半分、 その他はベイエ、スモイ、グルナッシュ3色、 サン・ジャウメ、パンサ・ロザーダ、スビラ・パレントなど 30種類が混栽培。土壌は風化した花崗岩。 【ペサ・デン・ベンク】 海側の畑。アレイヤ村に一番近い畑。樹齢75歳のパンサ3色。 土壌は風化した白い花崗岩に表面に石灰と化石。 標高が低いので、昔ここは海の底だったらしい。 赤ワインのエル・モンストラができる。 【ヴィニア・デル・コステ】 山側の畑。標高200メートル。北西向き。樹齢76年のパンサ・ブランカ。 白い花崗岩で女性的な白ワイン、ラ・ベーヤができる。 【ヴィニア・デル・ムンド】 山側の畑。標高250メートル。西向き。樹齢78年のパンサ・ブランカ。 ヴィニア・デル・コステのすぐ隣の畑だが ここは花崗岩のもっと固い岩・片麻岩になる。 男性的な白、ラ・ベスティアができる。

ぺんぺん

L

スペインシリーズですね(^-^) しかも、個性的なエチケット! ナチュールのエチケットは個性的なものが多いですね。この前は、原西さんをお見かけしました。 最後のお写真はベトナムレストランですか('_'?)

ひろ1972

L

ひろさん 抱き合わせ販売にはうーんと思ったのですが、このワインの情報を調べて興味を持てたので購入しました。 エチケットからのイメージ通り、個性的な主義主張の感じられるナチュールでした! しかも開けたてより2日目がすごくいい❣️ 写真はベトナムレストランです。結構好きな店です。

ぺんぺん

L

一日目のエチケットのおじさんと、二日目に見るおじさんでは表情が違って見えそうですね(笑) ラボより畑でってところが好感持てる作り手さん♪

盆ケン

L

グラスに注がれた液体は、まるでジャスミン茶?焙じ茶?と思わせる色合いですね。 アウンサンスーチー氏 どうなったかなぁ。

ウルヴァリン

L

盆ケンさん このワインは3日に分けて飲みましたが、初日以外は柔らかくなってとても良かったです❣️オジサンノカオモニッコリ⁈ 造り手のプロフィールからも信念が感じられたので買ってみて正解でしたヘ(ё_ё)ノ

ぺんぺん

L

ウルヴァリンさん そうですね。濃い目のジャスミンティーぐらいの色でした。元のブドウ自体の個性を知らないのですが、大型の古樽熟成による酸化のニュアンスが程よい感じでした。 サンスーチーさん?この投稿との絡みが分かりませんが、無事でいてほしいですね(*θ∀θ)ノ

ぺんぺん

L

ぺんぺんさん。 ベトナムに近い国、ミャンマー非暴力民主化運動の指導者、アウンサンスーチー女子の事なんです。 言葉不足で失礼しました。(^_-)ゞ

ウルヴァリン

L

ウルヴァリンさん サンスーチーさんのことはもちろん分かりますよ! ただ、ミャンマーがタイに隣接してることは知ってましたが、ベトナムは…⁇でした^^;

ぺんぺん

ぺんぺん
ぺんぺん

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