Goliardo A Telleira Albariño写真(ワイン) by ぺんぺん

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LLLLL

REVIEWS

ワインGoliardo A Telleira Albariño(2013)
評価

4.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2019-08-01
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    ぺんぺん

    アルバリーニョ の会@ダ マサ 私のセラーから、同僚のIさん(ノンヴィニカー)と割り勘で持って行ったゴリアルド ア テレイラ 2013 このボトルを以って、私が和泉屋さんから何本も買ってあったゴリアルドのこのワインは終了 残すは同じ中身で知名度の高いスケッチがあと2本 このワインについて詳しいことはiriさんの投稿に書かれているため、割愛します 程よい熟成感 アルバリーニョの果実の厚みが熟成によりふくよかになっていますが、酸は十分で、まだまだ熟成可能 果実味がボリューミーであることに加え、密度の高い液体であるため、かなり飲みごたえがあります 塩気のある太いミネラルもさらにボリューム感をアップさせています 《参考》 スペイン産白ワインのアルバリーニョ イベリア半島の北西部で栽培される白ブドウ、アルバリーニョ。スペインのガリシア州やポルトガルのミーニョ地方の土着品種ですが、とりわけ有名な産地がガリシア州のリアス・バイシャスで、この地域で栽培される全ブドウのうち約90%がアルバリーニョです。房は小粒で緑色をしており、果皮が厚いためウドンコ病などの病害にも強いアルバリーニョは、スペインの白ワインを代表する最高級ブドウ品種です。 リアス・バイシャスは大西洋沿いに位置しており、夏は涼しく冬でも氷点下にならず、一年を通して穏やかな気候です。複雑に入り組んだリアス式海岸の傾斜地やミーニョ川沿いの険しい渓谷にブドウ畑が点在し、この地域独特の景観が広がっています。日本と同じくらい雨のよく降る地域ですが、花崗岩土壌で水はけが良いため、ブドウ栽培に適した環境となっています。 リアス・バイシャスはスペイン原産地呼称法の原産地呼称ワイン(DO)に1988年に認定されており、厳しい基準に合格したワインのみがリアス・バイシャスを名乗ることができます。さらに、アルバリーニョを100%使用して造られたワインは、エチケットに品種名の表示をすることが可能です。リアス・バイシャスにはバル・ド・サルネス、コンダード・ド・テア、ソトマヨール、リベイラ・ド・ウリャ、オ・ロサルの5つの地区があり、特にバル・ド・サルネスはアルバリーニョ発祥の地と言われ、リアス・バイシャス全体の生産量の60%以上を占めるエリアです。 味の特徴 アルバリーニョはミネラルと酸がしっかりとしており、ジューシーな桃や青りんご、白い花などの華やかな香りと果実味豊かな味わいが魅力のワインです。アルバリーニョを100%使用したワインではその特徴がさらに際立ちます。バル・ド・サルネスなど沿岸部で造られたワインはきりっとした辛口で塩味を感じさせる一方、内陸部のコンダード・ド・テアで造られたものは温暖な気候により、酸味が穏やかです。 「海のワイン」と称されるように、アルバリーニョのワインはその豊かなミネラルと酸が魚介類によく合い、ほたてやタコなどのカルパッチョをはじめ、海老や魚のグリル、ムール貝やフリットなど多くの料理とのマリアージュを愉しむことができます。 また、アルバリーニョの特徴であるフレッシュではつらつとした酸と果実味のあるワインだけでなく、近年は樽を活かしたコクのある芳醇なワインまで、多様なスタイルで造られています。 ロドリゴ・メンデスがオーナーのボデガス・フォルハス・デル・サルネス。本業はムール貝などの養殖用筏のフロートをつくる会社を経営、ワインは先祖代々、家族用のワインを醸していました。リアス・バイシャスの重鎮、ヘラルド・メンデスの甥にあたります。 そのロドリゴ・メンデスが天才醸造家ラウル・ペレスと知り合い、ラウルと共に本格的にワインビジネスに参入しました。 テーマは『熟成するアルバリーニョ』、酸の構成がしっかりしたしっかりと熟成し、その美味しさが増すワインをめざし、ワイン造りを行います。 スケッチは特別な畑で収穫されるアルバリーニョから700リットル樽二つがつくられ、アッサンブラージュ後、ラウル・ペレスの名で "スケッチ" 、フォルハス・デル・サルネスの名で "ゴリアルド・ア・テレイラ" で各800本がリリースされます。 とくにスケッチはスペインはもちろん、世界的に入手困難なことで知られ、スペイン国内では3つ星クラスのレストランでやっと見ることのできるワインです。

    ぺんぺん

    L

    貴重な経験をさせて頂きありがとうございましたm(__)m また一緒に飲みましょうね(^-^)v

    Da Masa

    L

    素晴らしい作品をご持参くださって、改めて御礼申し上げます。 アルバリーニョがマイナーである理由は葡萄としての実力の弱さでは決してなく、作られる絶対量の少なさに起因した、接する機会が少ないが為のものではないかなと感じました。 もっと、評価されて良い品種だと、このゴリアルドを戴いてみて意を強くした次第ですm(_ _)m

    Spring has come!

    L

    マサさん いえいえ、アルバリーニョの会となれば、やはり最高峰の1本をシェアしたかったので、皆さんに味わっていただけてよかったです! むしろ格安料金なのにチーズまでご馳走になりありがとうございました( ´͈ ᗨ `͈ )◞♡⃛ また別の品種も飲みましょう!

    ぺんぺん

    L

    春が来た!さん こういうワインは家で何となく飲んでしまうには惜しいので、皆さんに味わっていただけてよかったですƪ(•̃͡ε•̃͡)∫ʃ アルバリーニョは世界ではもう5年以上前にブームになっていたはずですが、日本ではスペインワインというと赤のイメージが強いのと、安旨ワインの産地という印象があるため、高品質な白があまり売れないという市場の傾向があると思います。千円以下のアルバリーニョがないのには、生産量が少ないこともあるのかもしれませんね。

    ぺんぺん

    L

    ご馳走さまでした!アルバリーニョの経験があまりないところに、いきなり最高峰を満喫できるなんて幸せすぎです(笑)熟成を経て、どのようになるのか興味津々ですね(^^)

    masa44

    L

    マサ44さん どういたしまして(*'∀'*)ゞエヘヘ 皆さんとシェアする機会があってよかったですƪ(•̃͡ε•̃͡)∫ʃ マサさんのアルバリーニョもすごく嬉しかったです❣️

    ぺんぺん

    ぺんぺん
    ぺんぺん

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