Dom. Zind Humbrecht Riesling Turckheim写真(ワイン) by gucci5779

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REVIEWS

ワインDom. Zind Humbrecht Riesling Turckheim(2015)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
  • Original
  • Original
  • Original
詳細
シチュエーション
飲んだ日2017-05-27
飲んだ場所ソムリエワイン会
買った日
買った場所
購入単位
価格帯
価格
インポーター

COMMENTS

gucci5779

フランス代表のリースリングはこちらでした。調べてみると絶対飲んでおいて欲しい、3ツ星の1人です!フランスを代表するワインガイドである「レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス」では、フランスの1,000以上もの生産者を格付けしているため、星付き生産者に選ばれることは非常に栄誉なことなのです。 3ツ星の中でも1番! 「ヴァインバック」 3ツ星アルザスの天才! 「マルセル・ダイス」 3ツ星若手のホープ! 「アルベール・ボクスレ」 3ツ星感銘をうける人! 「ツィント=フンブレヒト」 中でもビオディナミを実践している「ツィント=フンブレヒト」は、テロワールと品種の特性を明確に表現するネクターのように、芳醇で濃厚なアルザスワインを造り出します。リースリングなのに、そうは思えないほどの豊かな香りにあふれたワインや、白トリュフの香りが少し感じられるようなピノ・グリ、エキゾチックで驚くほどの完成度のゲヴェルツなど、同じブドウ品種であっても畑ごと、年ごとに全く異なる個性を見せるます。 ツィント・フンブレヒトの歴史 1959年にゲベールシュヴィールの造り手ゼノン・フンブレヒトと、ヴィンツェンハイムの造り手エミール・ツィントが合同で設立したドメーヌ、ツィント・フンブレヒト。 1959年というとそれ程古くは無いとはいえ、フンブレヒト家のほうは1600年代の半ばまで家系をたどれる古い家柄です。現当主の40代のオリヴィエ・フンブレヒトはフランス人で初めて、非常な難関といわれるマスター・オブ・ワインの資格を取得するほどのワインに非常に詳しい方です。現在所有する畑40haは、オー・ラン県の5カ村、タン、ユナヴィール、ゲベールシュヴィール、ヴィンツェンハイム、チュルクハイムに点在しています。テロワールの違いを生み出す、本格的なビオディナミ!父のレオナールは60年代よりテロワールこそが大切という考えのもと、優れた土質の畑を次々と購入します。オリヴィエに至っては、大学で土壌学を専攻したほどと、親子そろって以前からテロワールに強い関心を寄せています。品種ごとに個性が異なるのは当然ですが、フンブレヒトではテロワールごとの違いが際立って表現されています。また、テロワールを反映するブドウ樹の栽培にも最大限の力を注いでいます。そのため、ピュリニー・モンラッシェのドメーヌ・ルフレーヴと並ぶ本格的なビオディナミを採用しています。単にテロワールの体現のみならず長期熟成タイプのワイン造りを目指す、という点でも努力を惜しまず、そのためマロラクティック発酵のガスを残したまま瓶詰めを行ないます。これは炭酸ガスにはワインをフレッシュに保つという性質があるためで、ガスを抜けにくくするためにコルク上にワックス・キャップをし、そのうえに金属のキャップシールをするという手間暇をかけています。 自然体を表現することで毎年異なる味わいをリリース アルザスは、ブドウ品種も多彩な上にグラン・クリュもたくさん点在しており、そして何よりも、年によって甘口から辛口まで変化します。「毎年同じ味に調整するテクニックを知っているよ。でもね、それは自然じゃない気がするんだ。だってブドウは農産物だから、ある年は貴腐がついたり、ある年は酸が低かったり…そういうものなんだよ。そのブドウを自然に醸造したら、ある年は甘口に、ある年は辛口に、と毎年違う味になる。マーケティング的には難しいけど、でも僕はその年の味をそのまま伝えたいんだ」と彼は話します。ビジネスとしてだけ考えるのならば毎年同じ味にするのは重要なことですが、ありのままを表現したいと考えて真剣にワインを造るフンブレヒト独自の哲学が感じられますとのこと。アルザスのリースリングってすぐ感じられる分かりやすいワインでした。アルザス好きなのでやはりフランスに一票かな…

gucci5779

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