YDさんつながりワイン会3&4。3本目はアルザスのグラン・クリュのリースリング 2012 (ぺんぺんさん持ち込み) リースリングはほとんど飲んだことはありませんが、つい先日イオンの試飲マシンですごいペトロール香の分かりやすいものを経験していたのが役に立ちました。 といってもこちらのリースリングは、石油のような鉱物的なクセのあるものではなく、凝縮した蜜感のようで、たとえば10年くらい経ったマヌカハニーのような感じでした。 あとは柑橘レモン、完熟蜜リンゴ、白い花。 美味しいリースリングとして、ストックしておきたい逸品です。 ーーーーーーーー 4本目。ボトルを見た瞬間、皆さん歓喜だったこちら。 デュモル シャルドネ ロシアン・リヴァー・ヴァレー 2013  (mamiko93さん持ち込み) (私は知らなかったのですが、検索してびっくり価格(￣□￣;)) シャブリとかの経験から、樽の効いたシャルドネは苦手でしたが、なんとまったり美味しく、柔らかい酸とキレもある。 香りの要素は複雑で取りきれず。。 こちらもまた飲んでみたい逸品。 そういえば、ワインに感動してハマったのはラルロでしたが、一番最初に美味しいと思ったワインはこのソノマに近い Sosabe Cellars Zinfandel(1stポスト)だったのを思い出しました。 それとアルコール度数の表示が通常は0.5％単位のところ、" 14.1％ " となっていたのが興味深かったです。 通常、公差±0.5 ％ですが、あえて .1 とすることで、14.0～14.5％を示すためにそうしてあるのでは？という話になりました。

ina☆

リースリング気に入っていただけてよかったですヽ(*^∇^*)ﾉ  グランクリュの中でもこのエリアのものを是非飲んでみたくてセールで1本だけ買っておいたのですが、我ながらすごく好きな味わいだったので、もっと買っておけばよかったと思いました。 見つけたら教えてください！

ぺんぺん

ぺんぺんさん カタカナ表記がまちまちなので大変ですが、ネット検索でいくつか見つけました(^_^;) カステルベルクはアルザスで一番古い畑なのですね。 樹齢50年以上の区画が75％、最も古い樹齢85年とは、さすが1888年からのドメーヌと思います。 アルザス唯一のシスト土壌。パリパリ割れる岩盤。水はけが良く、ミネラルが強い。 カステルベルクの東隣のヴィーベルスベルクというのもありました。 樹齢68年の区画と若樹の区画をブレンド。 ワンランク下みたいですけど、こちらも比較してみたいです(^^)

ina☆